最近ポーカーにハマりました。要求される駆け引きが奥深くて面白いですね。
たまごまんです。
今日は東雲さん主催の『環境初陣戦』に参加してきました。
発売したばかりの最新弾『クリスタルの支配者』のカードを使ったデッキを組み、
総当たり戦を行うという企画で、ありがたいことにプレイヤーとして声を掛けて
いただき、私は【15-036H】セリスを相棒に選び、出場して参りました。
FFⅥ、特にセリスとロックが大好きな私にとってはこのカードは願ってもない性能で、
環境が始まってすぐに使うことのできる場を提供してくださった東雲さんには本当に
感謝しかないです。ありがとうございました。
他の参加者の方々とキーカードは以下の通りです。皆さんそれぞれ本当に良いデッキを
組まれてたので、是非そちらのデッキもチェックしてみてください!
閣下さん:【15-094L】ニックス
しどさん:【15-083L】リディア
ぱっつぁんさん : 【15-055H】バッツ
Eurekaさん:【15-126R】レナ
サトツさん:【15-013L】フリオニール
また、『環境初陣戦』は現世界王者であるKurosawaさんが実況してくださいました。
以下の通りアーカイブも残っておりますので、対戦の模様は是非そちらをご覧ください。
しどさん(【15-083L】リディア) VS サトツさん(【15-013L】フリオニール)
https://www.twitch.tv/videos/1218142801
閣下さん(【15-094L】ニックス) VS Eurekaさん(【15-126R】レナ)
https://www.twitch.tv/videos/1218144200
ぱっつぁんさん(【15-055H】バッツ) VS 閣下さん(【15-094L】ニックス)
https://www.twitch.tv/videos/1218146020
しどさん(【15-083L】リディア) VS ぱっつぁんさん(【15-055H】バッツ)
https://www.twitch.tv/videos/1218147303
Eurekaさん(【15-126R】レナ) VS たまごまん(【15-036H】セリス)
https://www.twitch.tv/videos/1218148523
サトツさん(【15-013L】フリオニール) VS 閣下さん(【15-094L】ニックス)
https://www.twitch.tv/videos/1218150776
たまごまん(【15-036H】セリス) VS 閣下さん(【15-094L】ニックス)
https://www.twitch.tv/videos/1218152067
しどさん(【15-083L】リディア) VS Eurekaさん(【15-126R】レナ)
https://www.twitch.tv/videos/1218153373
さて、ここからは私が今日使ったデッキの開設をしていきたいと思います。
デッキの内容はこちら。
【15-036H】セリスに加え、FFⅥのカードで今回追加された【15-037L】ティナを主軸に
召喚獣を多めに採用したデッキを組んでみました。召喚獣を多めにすることで、
強力なカードである【14-116H】マシュリーを使えるのも強みです。
【4-048L】ロックに対して手札を使いきるプレイをする人が多いですが、
相手の手札が0の状態では【14-116H】マシュリーのバウンス&ロックのハンデスで
疑似的な除去ができるのも魅力です。
さて、
・【15-036H】セリスと【4-048L】ロックを使う
・召喚獣を多めに(15枚程度)採用する
・【15-037L】ティナと【14-116H】マシュリーを使う
というところまで決めて一旦デッキを仮組みし、回してみると【15-036H】セリスが
予想以上に強いことがわかりました。
Ⅵバックアップ1枚 ⇒ 翌ターンに【15-036H】セリス&【4-048L】ロック
という動きをすることで、相手の手札を減らしつつ返しのターンでのパーティー
アタックを狙うことができます。この動きは【4-026H】ガストラ帝国のシド1枚から
スタートすることができるので、非常に安定します。
つまり【4-026H】ガストラ帝国のシド1枚、もしくは【15-036H】セリスと
カテゴリⅥのバックアップ1枚がキープ条件になります。
体感8割くらいこの動きができるので、2~3t目には大体こんな場になります。
ですので、この状況から強いカードを考え、採用していきました。
とにかくこの2枚の攻撃を通したいので【14-029R】シーヴァや【9-017C】ベリアス、
さらに2枚の【15-004C】エドガーを採用しています。
次に、追加のハンデスをしながらブロッカーを排除できる【15-024R】オーファンは
非常に噛み合ったフォワードで、同じく追加のハンデスと盤面に火力を飛ばせる
【13-105R】ラスウェルと共に採用しています。【15-036H】セリスの一連の動きの
中でバックアップが1枚出るので奇数コストも気になりません。
残る【15-041L】ライトニングは最後に採用を決めたフォワードです。
ヘイストを得るのが非常に優秀で、例えば盤面に【15-036H】セリスだけが
残っている状況からでもパーティーアタックを狙いにいけます。
この盤面で相手がフォワード1体を除去できる場合、相手にとって単体で残った場合
【4-048L】ロックの方が脅威になりやすいため、優先的に除去されることが想定されます。
その場合でも、【15-041L】ライトニングがいれば、ヘイストから【15-036H】セリスと
パーティーアタック、【4-048L】ロックを回収、【4-048L】ロックをキャストし、
再度ハンデスという鬼のような動きができます。
仮に【15-036H】セリスが優先的に除去されたとしても、多めに採用しているパワー
上昇系のカードで攻撃を通し、ハンデスを狙いに行ける構成なので、どちらも強く
出ることができます。
ちなみに、【15-041L】ライトニングは使ってみて本当に強かったので、
【15-024R】オーファンもサーチできる【1-196S】モーグリ [XIII-2]を入れると、
より対応力が増すかもしれませんね。
1枚差しの【15-010R】バルガスについては、【4-026H】ガストラ帝国のシドと
【15-036H】セリスに対応した火属性が1枚ほしかったのと、【14-029R】シーヴァと
使うとフォワード1体潰しつつハンデスができるという面白い動きができるので
採用してみました。【2-026L】ヴェインは適当です。多分一番いらないです。
召喚獣は先述の盤面でバック1枚から構えやすい【12-002H】アマテラスと、
【13-105R】ラスウェルとの複合焼きも視野に入れつつ【15-119L】ポロムや
【15-115H】パンネロのような小粒のシステムフォワードを焼きに行ける
【15-014H】ブリュンヒルデを3枚ずつ入れています。
残りの1枚差し3枚は使ってみて強いのを増やそうと思って入れてみてます。
今日一番強かったのは【5-032H】グラシャラボラスですが、【3-037H】死の天使
ザルエラでなければ返せない盤面もありそうなので難しいところですね。
もう一つ、【5-031H】ギルバートについて触れておきます。
デッキの構成的に【15-083L】リディアはどうしようもないので、召喚獣主体の
デッキを牽制できる何かが欲しくて採用しました。
が、【15-083L】リディアのタダキャストに対してちんもくのうたを撃つ動きが
そもそも損しているので、潔く他のカードに変えた方がいいと思いました。
最後に簡単にデッキの動きをまとめておきます。
① 【4-026H】ガストラ帝国のシド or カテゴリⅥバック+【15-036H】セリスをキープ
② バック1枚エンド ⇒ 【15-036H】セリスと【4-048L】ロックをキャスト
※この時【4-048L】ロックが手札にあれば【15-036H】セリスをハンデスで使い、
【4-048L】ロックと合わせて手札を2枚持っていくことができます。強い!
⓷-A 2体とも生き残っていたらパーティーアタックでアドバンテージを稼ぎつつ、
【13-105R】ラスウェルや【15-024R】オーファンで盤面を支配する
⓷-B 【15-036H】セリスが除去されたら【4-048L】ロックの攻撃をできるだけ通して
継続的なハンデスで相手の選択肢を狭めていく
⓷-C 【4-048L】ロックが除去されたら【15-041L】ライトニングでのヘイスト
パーティーアタックを狙う
以上、『環境初陣戦』で使った火氷を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
使ってみるとスピード感がクセになるのでオススメのデッキです。ハンデス最高!
この【14-116H】マシュリー型以外にも何パターンか考えているので、機会があれば
紹介していきます。大好きなデッキが大幅に強化されたので環境が許す限りは研究して
いこうと思います。
ではでは!