T-LINK FFTCG

FFTCG9割、釣り1割

ファイナルファンタジー・トレーディングカードゲーム FFTCGをはじめよう!

今回は内容が内容なだけに、はじめましての方が多いかもしれませんね。

 

たまごまんと申します。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、僕が今日書くのは、タイトルにもある通り、ファイナルファンタジートレーディングカードゲーム

通称『FFTCG』というカードゲームについてです。

 

僕は今までいくつかのカードゲームをやってきましたが、ゲーム性とかデザインとか大会運営とか、

総合的に見てこのFFTCGが一番面白い、楽しいカードゲームだと思います。

FINAL FANTASYはあまり知らないが、カードゲームが好きだという方

・カードゲームはやったことないが、FINAL FANTASYシリーズが好きだという方

どちらでも楽しめるゲームだと思いますので、興味を持った方は是非読んでいってください。

 

 

 

 

1.FFTCGの紹介

FINAL FANTASYはあまり知らないが、カードゲームが好きだという方へ


ここでは『カードゲームとしてのFFTCG』を切り口として紹介していきます。


●ルール

すべてを説明していると長くなりますので、ざっくりと説明します。

もし詳しく知りたい場合は、公式サイトに詳細を説明してくれるページがありますので、

是非そちらをご覧ください。

www.square-enix-shop.com

 


まず、主な勝利条件は『対戦相手への攻撃を7回通す』ことです。

対戦相手へ攻撃できるカードのことを『フォワード』といいます。

フォワードとなるカードをプレイするには、多くのカードゲーム同様、コストを払う必要があり、

このゲームでは『手札1枚を捨てることで、2コストの支払いに充てること』ができます。

 

 

これが一つ目のポイントです。いわゆる『テンポ』と『アド』が直結するゲームです。

そしてフォワードの他に、1枚につき1コストを生み出すことができる『バックアップ』、

使い捨ての能力を持つ『召喚獣』、置き物的な存在の『モンスター』があります。

   

 

『バックアップ』の存在が面白くて、マジック・ザ・ギャザリングで言う

『土地』を出すのにもコストが必要なのです。

ですので、『手札1枚を捨てて2コストを生み出す』動きが非常に重要になってきます。

 

カードの能力は、特に指定が無い限り『いつでも』使えます。

要は相手ターンに動くことが可能なゲームです。

場にあって見えているカードの能力だけでなく、手札にあって見えないカードの能力もあるので、

常にプレイヤー同士の駆け引きが生じます。

 

以上の『手札1枚が2コストになる』点と『常に駆け引きが生じる』部分が

このゲームの最も面白いポイントです。

コストを出す時に何を捨てるか、カードを使う時に何を警戒するか、

考えることがとても多くて、すごく楽しいです。

 

●発売ペース

新カードが追加されていくのは、基本的に4か月に1度出るブースターパックです。

ぶっちゃけ、他のカードゲームに比べて遅いです。だからこそと言いますか、

環境が変わるスピードも遅めなので、他の趣味や仕事と両立させることがそんなに難しくないです。

 

4か月の間にスターターセットが新規カードと共に出ることもありますが、

そこまで種類が増えないので、大きく環境が変わることも滅多にないです。

自分の周りでも、仕事や子育てが忙しいという方で、このゲームを楽しんでいらっしゃる方は

少なくないので、『時間がない』という方も是非一度検討してみてください。


●価格

正直に言います。少し高めです。大体1つのデッキを組むのに5000円~3万円くらいかかります。

ただ、これ以上に大きな問題があるので、それは後ほど説明します。

●大会運営

店舗で開催されるショップ大会と、公式によって運営される大会があります。

そして最大規模の大会として、毎年『世界選手権』が開催されています。

 

ショップ大会は、月変わりで過去に収録されたカードのフルアート版が配布されます。

優勝者やランダム賞ではFoil版も配布され、かなりカッコいいので人気があります。

 

公式の大会では、毎年開催される『世界選手権』の代表を決める大会が3~9月頃にあり、

オフシーズンの11月~2月には日本一を決める『名人戦』などが開催されます。

代表を決める大会は各地で予選が行われ、各地の優勝者が東京のスクウェア・エニックス本社にい、

本選を行います。この『各地』は結構細かくて、昨年は全国27か所で行われました。

 

オフシーズンの大会は日本の各地方で予選が行われ、予選の上位入賞者が東京のスクウェア・エニックス

社に集い、本選を行います。

似たようで微妙に異なっていて、こちらは優勝せずとも上位であれば権利が貰えます。

そして『各地方』ですので、開催場所が少なく、10か所のみでの開催です。

 

そしてなんと、予選で優勝したプレイヤーは、本選に赴くための交通費が支給されます。

例えば北海道で優勝したプレイヤーは北海道から東京までの交通費が支給されるわけです。

 

では日本代表になるとどうなるかというと、世界選手権開催地までの交通費、宿泊費が支給されます。

この辺りの手厚いサポートも嬉しいですね。

 

他にも本選出場者に配布されるプロモやサプライがある、オフシーズン中の大会優勝者には多言語版の

最新弾Foilコンプセットが副賞として用意されているなど、プレイヤーのモチベーションになるような

大会運営がなされています。

↑現在開催中の『名人戦』本選参加賞プレイマット

 

以上が簡単な説明になります。

・そもそものゲーム性が非常に面白い

・公式の大会が多く、競技としてもモチベーション維持がしやすい

この2点は僕が特にFFTCGに感じている魅力です。

特に後者は競技的にカードゲームを楽しみたい方に非常にお勧めできます。

 

 


カードゲームはやったことないが、FINAL FANTASYシリーズが好きだという方へ

 

 FFシリーズが好きな方にもFFTCGはおすすめです。

 FFの世界観をかなり大事にされているので、非常に楽しめると思います。

 

● 参戦作品

かなり幅広く、タクティクスやクリスタルクロニクルのような作品も含まれてます。

つい最近はSTRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGINが参戦し、カード化されました。

 

● イラスト

ゲームで使用された立ち絵や名シーンの切り抜き、パッケージやキービジュアルに使用されたイラストが

使われている他、大変素敵な描きおろしイラストもあります。

描きおろしイラストは旧作のキャラクターも多く、現代に新規イラストが生まれるのが、

ファンとしてとても嬉しいです。

描きおろしイラストのカードや一部のカードにはフルアート版も存在します。

こんな感じでめちゃくちゃカッコいいです。

  



● 再現度

先ほども述べたように、FFの世界観を大事にされていて、能力にも『デジョン』や『クリスタル』など、

シリーズでよく聞くような単語が使われています。

2024年3月に発売される新弾では、新システムとして『リミットブレイク』が実装されます。 

 

キャラクターの能力で原作再現されているものもあって面白いです

ジタンは盗賊らしく、相手のカードを奪うことができます。

ギルガメッシュはたくさん武器を持っているので、複数回攻撃できます

 

 

 

そして、僕が好きな要素として、原作での技名を冠する『スペシャルアビリティ』なるものがあります。

これは条件を満たすと宣言できる能力で、合法的に技名を宣言することができて、テンション上がります。

皆さんは、小学生時代にゲームや漫画の技名叫んだりして遊びませんでしたか?僕はしました。

 

↑ タイダルウェイブ!アルティメットシールド!!

 

こんな感じですね。他にも関係の深いキャラクター達はそれぞれを助けるような能力があったりするので、

皆さんの好きなタイトルやキャラクター達で遊ぶことができます。

公式サイトのカード検索機能で、自分の好きなキャラクターやタイトル別の検索ができますよ。

www.square-enix-shop.com

 

 

2.FFTCGをはじめたいという方へのお役立ち情報

 

では次に、少しでもFFTCGに興味を持ってくださった方に向けて、

始めるにあたって役に立つ情報をお伝えします。

 

●どこで買えるの?

悲しいことに、FFTCGを取り扱っている店舗は全国でも限られており、

シングルカードともなると本当に数えるほどしか無いので、通販での購入がメインになります。

最近伺ったのですが、公式サイトの販売店情報もかなり古く、現地に行ったら取り扱い終了していた、

ということも多いようです。

 

そして更に悲しいことに、最近のものはブースターパックの売り切れも多く、再販もあまりかかりません。

この辺は本当に致命的です。

そこでおすすめしたいのが、大会でよく使われるカードを収録した再録セットです。

最近発売されたものと、2月に出るものがありますので、まずはここから始めるのが

一番いいのではないかなと思います。こちらは売り切れておらず、通販でも購入できますので是非。

 

 

シングルカードについては、前述の通り通販がメインとなります。

サイトはいくつかあり、『FFTCG 通販』で検索していただくと出てくると思いますが、

グランドパンダキャニオン』『BIG WEB』『マナソース2nd』『マスターズスクエア』(敬称略)

は特に力を入れており、おすすめです。

しかしながら、それでも再録されていない人気カードなどは通販でもすぐ売り切れてしまい、

手に入れることが難しいものもあります。この辺は再販を待つしかないですね・・・

(公式さん、お願いします!!!)

 

●デッキを作りたい

FFTCGは公式による大会が数多く行われており、その上位入賞者が使用したデッキは公式サイトで

公開されています。まずはこちらを参考に作るのが良いでしょう。

www.square-enix-shop.com

 

そしてもう一つ、こちらは英語のサイトになるのですが、『FFDecks』という有志のプレイヤーにより

つくられたツールがあります。
こちらはデッキ作成ツールで、『Decklist』から全世界のプレイヤーの投稿を見ることもできます。

入っているカードから検索することもできるので、お気に入りのキャラクターを使用したデッキを

探すこともできますよ。

英語なので少し慣れが必要ですが、本当に便利なので是非使ってみてください。

ffdecks.com

 

● 対戦しよう

FFTCGを遊びたいが対戦相手がいないという方、朗報です。

このゲームは公式が運営するDiscordサーバーがあります。

こちらでは対戦の募集やルールの質問等をすることができます。こちらから参加ください。

www.square-enix-shop.com

 

詳細な利用ルールはサーバーにも記載がありますが、(ルールを守ることは前提で)

結構緩く使っている人もいるので、あまり緊張せずとも良いと思います。親切な方も多いですよ。

Discordでの対戦はウェブカメラを使って、お互いの場を写して行います。

対戦環境を整えるための、おすすめウェブカメラを紹介しておきます。

https://www.amazon.co.jp/NEWBRIDGE-USB2-0%E5%AF%BE%E5%BF%9C-Skype%E5%AF%BE%E5%BF%9C-%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF-NB-01/dp/B08BLCLPHJ?th=1

僕も他のプレイヤーから聞いて購入しましたが、これが超おすすめ。

広角で撮影範囲が広く、画質もはっきりと映ります。値段もお手頃。

 

ウェブカメラでの写し方は人によりますが、置物を重ねてその上に置く方法や、

ウェブカメラスタンドを使って真上から写す方法などがあります。

僕は前者でやっていますが、きれいに写るのは後者なので、近々スタンドを購入予定です。

先ほどの公式サイトにも例がありますよ。

 

ショップ大会や公式大会の情報は公式サイトの『NEWS』と『EVENT』に記載があります。

プロモやサプライが貰えますので、お近くの店舗や開催地で予定が合えば是非参加してみてください。

www.square-enix-shop.com

www.square-enix-shop.com

 

このゲームのプレイヤーはめちゃくちゃいい人ばかりなので、初心者であることを伝えると

色々と教えてくださると思います。公式の全国大会予選でも、競技重視のバチバチに威圧感を放つような

プレイヤーは、少なくとも僕は出会ったことは無いですね。

 

● その他

先述したように、このゲームのプレイヤーは本当に親切な方が多いです。

わからないことがあれば是非聞いてください。対戦中であっても答えてくれるはずです。

Discordだと聞きにくいよ~って方はここのコメント欄で聞いていただければ、

僕にわかる範囲でお答えしますので、気軽に聞いてみてくださいね。

● 戦術や環境を知りたい

これはある程度競技志向の方に向けての発信です。

ルールにある程度慣れてきて、大会で勝ちたい、と思うようになった方が調べることは、

環境デッキとその戦術でしょう。先述したように、公式サイトの大会結果やFFDecksには、

環境デッキは載っていても戦術までは載っていません。

 

そこでおすすめしたいのが、『カードゲーマー』さんの記事です。

各大会の優勝者へのインタビューや、ライター考案のデッキリストが掲載されていますが、

採用枚数や意図など、非常によく言語化されていて、おすすめです。

hjgm.net

 

あとはたまーにプレイヤーの方がブログやnoteでデッキを紹介したりしています。

僕も最近はサボりがちですがこのブログでやっています。

海外で結果を残したデッキの紹介なんかも気が向いたらやっているので、良かったら見ていってください。

最近の流行りはnoteですが、有料化や投げ銭の予定は皆無なので、昔ながらのはてなブログ

続けてく予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

3.終わりに

以上、本当にざっくりですが、FFTCGに興味を持った方に向けて伝えたいことを紹介しました

長かったですかね?これでも結構削ったんですよ?(用語の説明とか・・・)

もしこの記事を元に更にFFTCGに興味を持ってくださった方がいらっしゃったら本当に嬉しいので、

是非教えてください。また、もし記事に関連して聞きたいことがあればコメントや、

Twitter等で是非おっしゃってください。


ここまで読んでくださってありがとうございました。

今回はこの辺で失礼します。

それでは皆さん、よきFFTCGライフを!