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FFTCG最新弾『クリスタルの支配者』ユーザープレビュー!!!!!

はじめての方、はじめまして。

 

そうでない方、お久しぶりです。

 

たまごまんです。

 

今回は、2021年11月26日に発売される、『クリスタルの支配者』に収録される

新カードを紹介していきます。今回よりOpus表記が外れるということで、

今後は今までサブタイトルだったものがブースターパックのタイトルになります。

ここ最近はタイトルに『クリスタル』と入るものが続いており、

その『クリスタル三部作』を経て、『クリスタルの支配者』では、

プレイヤーが新たな力を得たというデザインになっています。

クリスタルと言えばFFシリーズの作品によって意味合いが違うものの、

万物の自然を支える存在であったり、強力なエネルギーを持っていたりと、

非常に重要な存在であるのが共通点です。

『クリスタルの支配者』では、そのクリスタルの力を借りて、いくつかのカードの

力を引き出すことを実現しています。それが『クリスタルカウンター』です。


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クリスタルカウンターはカードの効果で得ることができるリソースです。

FFⅡにおけるクリスタルは『キャラクターの能力を上昇させる』効果があり、

【15-013L】フリオニールの効果はそれを再現してるようにも見えますね。

もちろん、クリスタルカウンターを使用しないカードにも魅力的なものが既に

多く公開されています。【15-037L】ティナや【15-083L】リディアは個人的に

注目してるカードです。ここ最近のセットには召喚獣を中心とした構築にマッチする

カードが多く、中でも【13-120H】ドーガや【14-116H】マシュリーは今現在も

猛威を振るっていますね。

 

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召喚獣はいつでも撃てることから汎用性が高く、その対応力から環境を意識して

採用されるカードも少なくありません。

【9-068H】ドラゴンや【5-062L】ディアボロスなんかは複数の能力から選ぶことが

できるので、特にその傾向が顕著です。召喚獣中心の構築ではその強みを活かして、

相手ターンの行動に対応していく戦い方が非常に強力です。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今回のユーザープレビューでは、

『クリスタルの支配者』に収録される召喚獣を紹介しましょう。

 

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FF12RWより、【15-049C】ガルキマセラ

FF12RWでは召喚ゲートというシステムが採用されており、戦闘中に決まった数の召喚

獣を呼び出すことができます。ガルキマセラは初期から使える召喚獣です。

軽くゲームの話をしたところで、カードの能力を見ていきましょう。

まずはクリスタルカウンターを消費することでコストを2下げることができます。

そして能力は2つから選ぶ選択型。一つ目は単純明快で、5cp以上のフォワードを

ブレイクする能力です。Opus14で登場した強力な蛮神たちは殆どが5cp以上なので、

上手く対処することができますね。

そして二つ目の能力は2cp以下のフォワードのバウンス&ドロー能力。

2cp以下しか対象にできないものの、相手のフォワードだけでなく自分のフォワードも

対象にできるので、相手の除去から自分の【14-116H】マシュリーを守ったり、

【3-049C】イザナや【12-115C】リュックのようなフォワードを戻してキャスト数を

稼いだりという使い方ができます。

 

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もちろん、対戦相手の【13-119L】ソフィのような強力なカードを手札に戻すことが

でき、かつ1ドローも付いているので、使い道は幅広いように感じますね。

ガルキマセラを見て思うことはもう一つあります。

それは、『クリスタルの支配者』に収録される他属性召喚獣の可能性についてです

これまでのセットには光と闇以外の各属性に召喚獣が最低1種ずつ収録されており、

中には【11-001R】イフリートと【11-055R】パンデモニウムのように、

シリーズ化されてるものも多いです。

今回も同じようにシリーズ化されている場合、【15-049C】ガルキマセラのように

クリスタルカウンターを使用することでコスト軽減ができ、かつ2つの能力から

一つを選択するタイプの召喚獣が各属性にあると考えることができます。

もちろん、あくまで想像の域は抜けないですが、こうやって『似たようなカードが

あるかもしれない』とか、『このキャラクターがいるなら、対になるあのキャラクター

もいそうだ』と、新しいカードを想像するのも、新セットの醍醐味だと思います。

(例えば、対になるカードとして光属性のノクティスに対し、闇属性のアーデンが出ると勝手に予想してます。)

是非皆さんも色々と想像してみてください。

そういった話をプレイヤー同士でするのも楽しいですよ。


以上、今回はユーザープレビューということで、新カードを紹介させて貰うと同時に、

プレイヤー目線で新カードをどう眺めているか、というのを少し書いてみました。

発売が待ち遠しいですが、新カードのプレビューを眺めながら待つことにします。

 


ではでは今回はこの辺で~。