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FFTCGのお話をします

デッキ紹介 【ライトニング】

ストレス発散の手段というのは人によって様々でございまして、カラオケで思いっきり歌う人もいれば、旅行に行ってみる、運動をするという人もいるでしょう。個人としてはやはり、お酒を飲む、美味しいものを食べる、というのが一番です。

 

 

 

エンゲル係数を抑えたい。どうも、たまごまんでございます。

 

 

 

前回の記事ね。とてもいい反響をいただきまして。普段あんまり感情とか文にしないんですけど、去年のFINALとかもそうで、大会レポとか調整レポとかは臨場感あったほうがいいよねってことで、Eurekaさんに倣ってみました。最近小説を読み返してて、文語表現を真似してみたくなったっていうイタい理由もあったりなかったり。そういえば最近職場の同僚と”中二病”ということばハモったりしたな。。。

 

 

 

 

―――閑話休題(そういうとこやぞ)

 

 

 

 

今日はSCS名古屋に向けて調整していたライトニングのデッキ解説について書きたいと思います。デッキ自体ははらさんの発明なので我が物顔で解説するのもどうかな~と逡巡していましたが、この度言語化に踏み切りました。

 

というのもこのデッキ、予選全勝も含めてそこそこ上位入賞してるのに、イマイチ使用者が増えていません。そもそもデッキパーツが手に入らないなどの問題もあるとは思うのですが、とても強いデッキなので是非知ってもらいたいという思いがあり、筆を執った次第です。最後までよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンプルリスト

名古屋での反省を活かしつつ、原点に立ち返った結果今使ってるリストはこちらです。解説は後ほど。

 

 

 

1.どんなデッキ?

 

【28-093H】ライトニングの能力で獲得したリソースをLBや驚異的なカードに変換し、ゲームの早期決着を図るデッキです。リソース変換の仕方が独特なので、『2.使われるカード』と『3.回し方』で後ほど解説します。【28-093H】ライトニング自身もそうですが、各種オーディンによって脅威となるフォワードに干渉しやすいのが特徴で、序盤に出てくる【27-028H】シーモア等に対してきっちりカウンターを当てることができます。

 

普通のデッキは徐々にリソース差を付けて追い詰めていくのが基本ですが、このデッキは1点集中でリソースを稼ぎ、それを一気にぶつけます。簡単に言えば騎士や戦士のように第1波、第2波と波状攻撃を仕掛けるデッキではなく、第1波にオールインして相手を追い詰め、第2波以降はなんとか隙間を縫って無理やり押し込むイメージです。

 

つまり第1波を凌がれてしまうと苦しくなるので、【1-107L】シャントットや【18-107L】アクスターのように1枚で盤面全体に干渉するカードを意識する羽目になります。ただ意識しすぎてもオールイン主体のデッキなので強みを活かせないことになり、バランスが大事です。これがこのデッキの一番難しい所ですね。

 

 

2.使われるカード

 
【28-093H】ライトニング

 

デッキの核。リソースの確保と盤面干渉をタダ同然でできるバケモン。こいつのリソース確保はゲーム中3回までできて、【6-041L】リノアを採用すると4回できます。これをできるだけ同じターンにやって、獲得したリソースを一気に使用するのがこのデッキの基本ムーブです。

 

 

【28-115L】ライトニング


【28-093H】ライトニングがデッキの核なのに対し、【28-115L】ライトニングは潤滑油です。

①【28-093H】ライトニングキャスト

②【28-115L】ライトニング切って【28-093H】ライトニング自壊

③【28-115L】ライトニング起動で2枚目の【28-093H】ライトニングをデッキから出す

という動きがこのデッキの基本ムーブになります。③で出すライトニングも手札や相手に合わせて最適なものを選ぶことができるので、この動きをする為に必要なカードです。戒めの為に何度も言いますが、このカードを減らしたのが名古屋での敗因の一つだと思っています。邪魔な時も多いですが、最低2枚採用することを強く推奨します。

 

 

【19-082H】ライトニング


【28-093H】ライトニングを出す前にしばしばこっちをワンクッション挟みます。展開力が強く【28-093H】ライトニングでは微妙に除去が追い付かない場合や、任意のタイミングで相手の盤面を複数触りたい場合に重宝します。オーディンを切って起動、解決前にさらにオーディンを切って起動とアクションアビリティを重ねると複数体処理できます。また、再度同じ【19-082H】ライトニングや別のヘイスト持ちライトニングを出して複数回アタックしたり、何かと小テクが多いカード。

 

 

【18-126L】ライトニング

 

ゲーム終盤、1点をねじ込むために使います。コストさえあればゾンビアタックできます。【26-123L】ゾディアークなどで能動的にブレイクゾーンに置いてアタックフェイズ中2回殴ることも。強いんだけど、他の出しがちなライトニングと比較して場を退けないので固められると弱いです。水コストは貴重なので、その辺りも加味して慎重に使いましょう。

 

 

【16-124H】ライトニング


こいつも貴重な水コストで、あまり出すことは無いですが、負けてるときに盤面触るために出して一発逆転を狙えるカードです。相手ターンにスタイルチェンジで盤面処理し、返しのターンでアタック後、スタイルチェンジで場から退いた上で【18-126L】ライトニング起動してトドメ、的なこともできます。

 

 

【15-041L】ライトニング


なんか品薄らしい。氷コストとしての側面もあるのですが、【18-126L】ライトニングよりも確実に最後の1点を叩き込めるカードなのでたまに使います。理論上1枚で1ターンに2点叩き込めるカード。【18-117H】ライトニング以外のハンデスが無く、盤面定着してもなぁって感じなので、最後の最後にだけ使うのが良いかと。

 

 

【18-117H】ライトニング


ヘイスト持ちで盤面退かして押し込む能力もあるのでたまに使います。こうして見ると15~18弾くらいのライトニング全部強いですね。アタックするとダル能力使えるので相手からするとアタック前に処理したいのに、そうすると対応でハンデス能力使われてしまうというジレンマを与えることができます。

 

 

【PR-158】スノウ&ライトニング


完全なる雷兼氷コスト。一応【23-078C】アリゼーで選択するとスノウもライトニングもサーチ可能。だから何だと言われればそれまでですが。ミラーでお互いリソース尽きた後、オーディンも使い切った後にこいつ出したら刺さったことがあります。別のライトニングやオーディンに変えても良いのですが、氷コストは結構大事なので減らせずにいます。

 

 

【28-078H】ウルミア


デッキの速度を上げてくれるカード。知ってる人も多いですが、このデッキで生き残ると一番ヤバいカードで、LBから出てくる【26-125R】異端の騎士 ガーランドや【23-129H】ルナフレーナ、自身でサーチした【7-133S】アルティミシア等が相手の動きを制限しながらヘイストで打点になります。もちろん【28-093H】ライトニングへのヘイスト付与もあります。他のサーチ系カードもそうなのですが、【28-093H】ライトニングと両方手札にある場合、【28-093H】ライトニングから出すと、サーチ先や手札に残すカードの選択肢が広がります。

 

 

【26-123L】ゾディアーク


後述する【11-140S】カダージュと枠を争いますが、ダル凍結の多い現環境はこちらが合ってるかなと思います。【28-078H】ウルミア、【25-109H】シューインのサーチに対応しているので再現性の面でも優秀。【28-093H】ライトニングで得た大量のリソースでフォワード展開した後はこいつで蓋をします。どちらの能力も強いのでこのカード周りのプレイングはかなり難しいですが、あまりにもケースバイケースなので経験で覚えていくしかないです。

 

 

【7-133S】アルティミシア

 

土単への抑止力。こいつの解説は前回の記事をご覧ください。めちゃくちゃ強いです。

 

 

【22-105H】ミワ

 

とあるプレイヤーが予選ラウンドはこのカードで2回勝ち拾えると教えてくれたのでお試し採用。試用期間中だけでも八面六臂の大活躍でした。特に【26-123L】ゾディアークとのシナジーはお前ら結婚しろとすら思うレベル。サーチできないのだけが難点ですが、相手の意識外から使うカードなのでサーチして使うものじゃない気がします。

 

 

【27-127S】ライトニング、【1-124R】オーディン

 

 

EXバースト要員です。コストを払って使うことは滅多にありません。

 

 

 

【23-080R】オーディン、【13-072R】オーディン

 


EXバースト要員ですが、しばしばコストを払ってプレイします。特に【23-080R】オーディンは【12-077H】オーディンが軽くなる前に3CPで撃てることも多いので、ゲーム序盤に重宝します。【18-126L】ライトニングのコストを残しておこうなどと考えなくとも【18-126L】ライトニング使う終盤には十分足りるので除外するカードはあんまり気にしません。一応、【23-078C】アリゼーのサーチ範囲は意識して【28-078H】ウルミア残したりすることは稀にあります。

 

 

 

【12-077H】オーディン



最低1CPで撃てます。撃てますが、余程オーディンが吸い付いてる場合じゃなかったら1枚目はコストにすることが多いです。後述しますが、手札に残すカードの価値は色コストの方が大事だったりします。

 

 

【6-016U】アルド

 

【28-078H】ウルミアでサーチできないのが難点ですが、コスト、パワーは【7-133S】アルティミシアに勝っています。じゃあこっちを採用するべきじゃないかと言われると本当にそうなんですけどこいつChapter時代のカードだったわーって茶番です。すみません、まじめにやります。

 

【10-086C】アルド


主なサーチ対象:【28-093H】ライトニング、【28-078H】ウルミア

【28-078H】ウルミアをサーチできる雷バックアップということで一番価値が高いです。手札不問という条件であれば初動で置けるとベストなバックアップ。雷バックアップを置きたい理由は【23-127R】ニックス、【12-077H】オーディンです。

 

 

 

 

【13-085R】ルミナ


主なサーチ対象:【28-093H】ライトニング、【28-115L】ライトニング

自壊プランを取る際には【28-115L】ライトニングを持っておきたい。しかし光属性なのでできるだけ枚数を抑えたい。という理由から、【28-115L】ライトニングをサーチできる札は必要です。

 

 

 

 

【23-078C】アリゼー

 

主なサーチ対象:【28-093H】ライトニング、【28-115L】ライトニング

サーチ範囲は【13-085R】ルミナと被ってますが、こちらはゲーム中盤に【28-078H】ウルミアをサーチできる可能性があります。バックアップ3枚目を並べる選択肢も無くはないので散らしています。初手でライトニング無くて悲しいことになるケースは今のところ経験していません。

 

 

 

【21-115C】ラーサー

 

主なサーチ対象:【28-093H】ライトニング、【28-078H】ウルミア、【26-123L】ゾディアーク、【7-133S】アルティミシア

1枚まで減らした水属性バックアップ。サーチ範囲は最も広いです。【28-078H】ウルミアをサーチできる4枚目が欲しかったのと、水属性の捻出難を避けたいという想いから1枚だけ残しています。

 

 

 

【23-127R】ニックス

 

自壊プランを取った時の特典。序盤に出たパワー9000は対処しようと思うとかなりのリソースを強いられますが、コイツ自身は1CP、もっと言えば手札消費無しで出てるので対処されてもアドバンテージを得ている場合が多いです。使い慣れていないとこのカードを出せるタイミングで出すことを忘れがちなので、初心者の方は意識してみてください。

 

 

 

【22-123R】レオ

 

自壊プランを取らなかった場合にLBを2-2-1で使う時は大体コイツ出します。ただし、何度も言いますがデッキの水コストは貴重なので脳死で出して良いカードでは無いです。基準として、【22-123R】レオで1点稼げそうな場合は出すようにしています。

 

 

 

 

【25-109H】シューイン

 

【26-123L】ゾディアークを採用する場合は入れます。【28-093H】ライトニングで獲得できるリソースにはムラがありますが、上振れた時はこのカードから【26-123L】ゾディアークサーチしてそのまま出すのが強いです。このパターンの時だけLBを1-1-1-1で使う可能性があります。

 

 

 

 

【24-119R】ギルガメッシュ


1-1-1-1で使う可能性がある以上LB1のカードをもう1枚入れたいのですが、このカードか、2枚目の【23-127R】ニックスか、【22-115R】サージェスで迷います。今【24-119R】ギルガメッシュになってるのは空賊と調整してたことにより【28-109C】パンネロを意識した結果だったりするので、ここは変えたほうが良いかも。

 

 

 

 

【26-125R】異端の騎士 ガーランド

 

先手でぶっ放した返しにバックアップを出してきた場合、2ターン目に出すと効果的です。【28-078H】ウルミアまでいたら最強です。このカードの為に初動は氷コストを残すことが多いです。

 

 

 

 

【22-120H】クラウド

 

除去性能高いデッキだし要らんやろ~って思ってた時代が僕にもありました。MASTERS岐阜でこのカード抜いたら後悔したんですよね。価値の高い3CP以下のフォワードはとても多く、特に【23-104H】湿地の魔女は見たらすぐに処理したいカードです。【23-104H】湿地の魔女があるデッキは【9-114C】不浄王キュクレインや【24-105R】モルボルで【28-093H】ライトニングの除去能力は使わせてもらえないことも多いので、【22-120H】クラウドで処理することになります。他にも【28-093H】ライトニング出す前に出てきた【5-068L】ヤ・シュトラを突破できるカードだったり。あとは7WoLとか戦士は価値の高いフォワードがわらわら出てくるので、その辺の処理にも使います。

 

 

 

 

【26-026R】クジャ

 

ミラーマッチの【28-093H】ライトニングや天敵の【18-107L】アクスターのように、2枚目以降が出てくるのが嫌だから除去したくないけど、野放しにはしたくない、というカードを止めるためのカード。そうでなくとも雑に出して悪いカードではないので、リソースの履き先が無い時にとりあえず出しとく、という使い方も。

 

 

 

 

【23-129H】ルナフレーナ

 

使用頻度は高くないものの【28-078H】ウルミアでヘイストを付けれるカードが2種類欲しかったためデッキに入り続けてます。EXが全部キルバーストなので突破力は高いですが、12枚しかないので残り枚数と相談しながら慎重に出したい。

 

 

 

 

 

3.回し方

 

とにもかくにも【28-093H】ライトニングです。1つ目の能力では上振れると手札が1枚増えます。(自身+費やした6CP=4枚)【28-115L】ライトニングを経由していると最大で手札が2枚増えます。(6CPで済むため。)これを2つ目の能力と併せることで更なるアドバンテージを狙えます。

 

自壊プランを取って再度【28-093H】ライトニングを出した場合は最大3枚分手札が増えます。つまり6CPタダで使えるということ。この6CPを別のカードに使うのが先述した『リソースの変換』です。

 

とはいえ、6CPは最大値です。ライトニングを使ったことのある方ならわかると思いますが、大半が5ヒット未満です。期待値ってどうなの?という方はいらっしゃると思いますので、非常にざっくりですが計算しました。デッキに残ったヒット先枚数やもともと何枚ヒット先を採用しているかで差はありますが、概ね3.6枚~3.8枚です。上例のプランで言えば、合計14CP分使用して14.4CP~15.2CP返ってくるイメージなので十分得しています。というか、ほぼタダでパワー9000の盤面に干渉できるカードが出てることになるので、CP得しなくても十分にリターンがあります。おまけに上例だと【23-127R】ニックスを軽減コストで出す権利も得ているので、ほぼ手札消費無しで9000が2体並びます。

 

自壊プランは初手でできれば強いですが、1ターン目にサーチカードを置いて2t目にやってもいいです。というか初手に2枚コンボ完成するなんて豪運すぎるんで基本はこっちになります。2t目に3体+【26-123L】ゾディアークみたいな盤面も作れるので十分。

 

 

【28-093H】ライトニングと【28-115L】ライトニングが揃う場合は基本的に自壊プランを取って相手によって出すライトニングを変える動きをしますが、そうでない場合も存在します。これはケースバイケースですが、バックアップがある場合は【28-093H】ライトニングサーチから入って、次のターン【28-093H】ライトニングの能力も含めて【28-115L】ライトニングが手札に入れば良し、そうでない場合は適当なライトニングを切って自壊し、【23-127R】ニックス等のLBに繋げ、敢えてなんらかのライトニングを出さないのも手です。

 

手札に残すカードの優先順位は序盤~中盤で異なりますが、一番デッキを回す1~2ターン目は 【28-078H】ウルミア>氷属性>【12-077H】オーディン>水属性 の順が基本です。ゲームが中盤以降に進むにつれて水属性が大事になってきます。

 

文字で見ててもわかりにくいと思うので、次の項では一人回し実践してみましょう。

 

 

 

4.実践

 

先手と仮定して2回ほど一人回ししてみます。

 

1回目

初手。バックアップがあるので最低限【23-127R】ニックスは担保。キープ。

 

ドロー後、【13-085R】ルミナで【28-093H】ライトニングサーチしてエンド。

 

 

2ターン目。【28-093H】ライトニングから入ります。

 

5ヒット。なぜか手札が増えてます。選択肢が広がります。

 

ここで取れる動きは以下のパターン。

プランA:自壊、【23-127R】ニックス、【28-078H】ウルミア、【26-123L】ゾディアーク

プランB:自壊、【23-127R】ニックス、【28-078H】ウルミア、【28-093H】ライトニング

プランC:維持、【28-078H】ウルミア、【26-123L】ゾディアーク、【22-123R】レオ

その他:【28-078H】ウルミアで【7-133S】アルティミシアをサーチするパターン等

 

プランB、プランCは1点入れることができます。プランBは手札が潤沢になる可能性が高く、プランCは4体並びつつ【26-123L】ゾディアークで蓋できます。今回はプランCを選択します。

 

 

手札には次のターンの【26-125R】異端の騎士 ガーランドを見据えて氷コストを残しました。これで【28-078H】ウルミアが生き残った場合はかなり勝ちに近づくことになります。

 

 

2回目

【28-093H】ライトニングと【28-115L】ライトニングが揃うのでキープ。

 

【10-086C】アルドで【28-093H】ライトニングをサーチして2ターン目。

【28-093H】ライトニングでまたも5ヒットしましたが、【28-115L】ライトニングが被りました。邪魔です。

 

とりあえず自壊。

 

全除去があるかどうか等、相手に寄りけりですが、【28-115L】ライトニングが邪魔なので【25-109H】シューインで【26-123L】ゾディアークに変えます。

 

【28-115L】ライトニング起動。3ヒット以上なら4体並びますが果たして。

 

無事3ヒット。

 

ここで【26-123L】ゾディアーク、【23-127R】ニックスと出して手札を使い切るも良し、【26-123L】ゾディアークだけにしておき、【26-123L】ゾディアークのコストに【28-093H】ライトニングを使用して、次のターンにブレイクゾーンの【28-115L】ライトニングを起動し、3回目の【28-093H】ライトニングに繋げても良しです。

 

 

 

5.入れ替え候補

【11-140S】カダージュ

 

【26-123L】ゾディアークほどの制圧力は無いですが、アタッカーとしては超優秀です。どちらを優先するかは環境次第なところがありますが、【28-078H】ウルミアからサーチできない分デッキの再現性は落ちることに注意。

 

 

 

【6-041L】リノア


単純に【28-093H】ライトニングの試行回数を1回増やせます。ダル凍結や、【12-002H】アマテラス等のキャンセルに対しても効果的。こちらも【21-115C】ラーサー以外でサーチできないので再現性は無いですが、ゲーム中に使用できる【28-093H】ライトニングのリソース確保回数を増やせるメリット以外にもコスト無料同然の打点を用意できる点はあり、サンプルでは入れてませんが採用可能性は常にあります。ただ、デッキ内のヒットカード枚数が少ないと意味が無いので、37枚より減らす場合は無くても良い派。

 

 

【22-082C】ドレイス

 

サーチ対象:【28-115L】ライトニング、【22-105H】ミワ

【22-105H】ミワをサーチできる雷バックアップ。先述の通り見えてる【22-105H】ミワにどれほどの価値があるか。

 

 

 

 

6.おわりに

 

質より時間を優先して結構雑に書いたつもりがまたまた1万字近くなってました。語りたがりですね。自壊ムーブを頭に入れておくとデッキの速度や【28-093H】ライトニングのチート具合を物凄く体感できるので是非試してみてください。

 

ちなみに弱点について触れてなかったのをここで思い出したのですが、一言で言うと「細い」ところですかね。LBを使い切ってしまうと攻め手がライトニングだけになるので、それまでにゲームを決定づける必要があります。最低でも5点稼げてないと厳しいです。

 

相手にする時に何を意識すればいいかは、あんまり対峙したことないのでわかりません。また言語化できそうな時にでも追記しようと思います。

 

 

というわけで今回はこの辺で。

皆さん、良きFFTCGライフを!

苦杯 ~StandardChampionship NAGOYA参戦記~

2026年5月31日、夜。

それなりの自信を持って臨んだ名古屋大会で結果を残せなかった俺は、長い友人のvan.と寿司を酒で流し込んでいた。ヤケ酒に近かったので正直味はあまり覚えていないが、いつもより少しだけ塩辛かったような気がする。

 

端的に言うと悔しかった。

だけどそれ以上に気がかりだったのは、いつもバラバラだった悪魔研究会が今回やっと一つになり、細部は違うまでも4人が同じデッキを使うに至ったのに、誰も権利を取るに至れなかったこと。デッキを勧めたのは俺だし、何より細部のカード選択にかなり俺の意見を採用してもらっていただけに、強い責任を感じていた。

 

LogさんはTOP8に残り爪痕を残した。ちょーぎょーじさんは優勝したありかさんに予選で土を付けていた。でも俺はこの結果に全然満足できない。目標は世界選手権の権利だったから。

 

van.は言った。「空気的に言えなかったけど、あのライトニングは間違った方向に進んでたと思う。目標が優勝ならなおさらだよ。」(彼には大会直前に悪魔研究会入りをしてもらった。カードゲームの競技歴が長く、ハッキリ意見を述べてくれるので今の悪魔研究会に必要だと感じていた。)

 

彼の言葉を受けた俺は、今回の結果をただ「悔しい」の一言で終わらせてはいけない気がした。正直負け犬の記録に何の需要があるとも思ったけど、Xのアンケ―トでも他に書こうとしてた内容よりは投票数が多かったし、何より自分への戒めとして残しておくべき点があるように感じたので、筆を執った次第である。

 

今回のデッキ選択は正しかったのか。

細部の調整は正しかったのか。

プレイングに綻びは無かったのか。

冷静に、そして厳正に振り返らねば次へ活かすことはできない。

 

 

 

 

 

1.邂逅-MASTERS千葉~MASTERS神戸-

話は"夢幻の海"発売時まで遡る。大量の禁止カード、そして新たなカードにより環境は激変することはだれもが予想していた。禁止カードを受けた既存デッキのリペア、【光の戦士】【水単】【風単】の弱体化による既存デッキの相対的強化、そして新カードを中軸に据えたまだ見ぬデッキ。検討事項は山ほどあったし、悪魔研究会のDiscordも活発で、みんな真面目にデッキを組んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クソデッキも真面目に考えていたので少し不安になったことを添えておく。

 

 

 

 

 

 

 

MASTERS神戸に出るカジュアル勢の友人からオーダーを受けてたことと、【28-054L】ユフィが非常に強いという共通見解があったこともあって、この頃俺は火風クリスタル試行錯誤していた。その時の話は別の記事にまとめているので割愛する。

crossmasher.hatenablog.com

 

 

 

実はこの頃、雑に組んだデッキにこんなのがあった。

 

 

一人回しして楽しいデッキだったが、ろくに計算もせず雑に組んだこともあってヒット率もキモかったので、ネタデッキ扱い。プチデビさんに13のネタバレをしただけで終わった。

 

 

かに見えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



MASTERS千葉、はらさんが持ち込んだライトニングデッキ。はらさんのことはとても尊敬していて、Chapter時代から短期間で完成度の高い新デッキを仕上げてくることが多い。今回は特に度肝を抜かれた。

 

 

話を聞いているとリストだけじゃなく動きも相当特殊なデッキで、MASTERS千葉のフィードバック会でも「カモメ団は対策できるけど、現状ライトニングは対策が思いつかない」という発言があり、MASTERS神戸では対策を考える意味も含め、ライトニングを使うことに決めた。

 

 

プチデビさんには前日練習に付き合ってもらう予定だったものの、俺の都合でできず。ぶっつけ本番となったMASTERS神戸は予選5-1の3位抜け、決勝没。望外の結果だった。

 

当日は【火単】や【光の戦士】に【12-002H】アマテラスを撃たれることが多く、【6-041L】リノアで勝った試合が多かった。しかし、優勝はできなかった。予選も含め土単に3回負けた。予選ではこちらが序盤から展開したフォワードを【1-107L】シャントットで流されつつ、5枚並んだバックアップでめちゃくちゃされる流れで負けた。決勝は【1-107L】シャントットを意識して2体ずつで殴り、流された後に【26-123L】ゾディアークを着地させるプランを取ったが、7点目を通し切れなかった。

 

ただ、デッキのポテンシャルはとんでもなかった。【6-041L】リノアで勝った試合も多かったので自由枠による伸び代も感じた。この日はらさんと話して、調整段階で試したカードも教えてもらったこともあり、今後も色々試そうと思った。『今環境はライトニングと心中する。』そんな考えもチラついていた。

 

最良では無かったもののそれなりの結果は残せたし、今から使えばデッキ理解度の面で優位に立てる、そんな考えも背中を押してくれたので、ここからはまず土単に勝つ方法を模索することになる。

 

 

2.研鑽-MASTERS福島~MASTERS岐阜-

その後の悪魔研究会はライトニングについての議題が主になった。思ったよりもライトニングを舐めてる人が多かったのだ。これは割と我々の共通認識だったと思う。過小評価されているデッキは勝ち馬になり得る。Eurekaさんの記事、「世界は騎士を舐めている」が脳を過る。

 

プチデビさん、ちょーぎょーじさんもこの頃からライトニングを触り始めた。一人回しやフリプでもみんなライトニングになかなか勝てなかったことも理由だった。俺は名古屋に帰省したぱっつぁんに、van.も交えた調整会に参加し、土単への対策となる1枚のカードを見つけた。【7-133S】アルティミシアだ。

 


【28-078H】ウルミアからサーチできてヘイストも付与できる。土単がバックアップを4~5枚並べたタイミングや、手札が2枚以下でバックアップをすべて凍結すれば【1-107L】シャントットが出てこないタイミングで出すことで、返しのターンにリーサルまで走り切る算段。これはかなりいい発見だったと思う。

 

 

そしてもう一つ、ライトニングにはMASTERS神戸で気付いていた別の問題があった。それは、水コストの捻出。初期の構築には【18-126L】ライトニングの起動や【22-123R】レオに必要な水コストがデッキに6枚しかなかった。ここをどうにかしたいと考えており、【21-115C】ラーサーを試していた。【6-041L】リノアのように【10-086C】アルドでサーチできない範囲もカバーできるので悪くはなかったが、そもそもの水コストが少ないので初動で置きたいときに置けない問題もあって、悩ましかった。

 

 

そんな中、MASTERS埼玉の予選でライトニングが全勝したという報告があった。

 

【11-140S】カダージュは土単に全除去されても生き残るし、【26-123L】ゾディアークのブレイクゾーン除外の役割も引き継げるので、入れ替え先として最適だった。

 

 

続くMASTERS岡山でもLogさんが結果を残し、【11-140S】カダージュや【21-115C】ラーサーの使用感についてフィードバックを受けた。世間に【7-133S】アルティミシアが見つかってなかったこともあって、かなりの自信を持てたと思う。

 

そんな中でのMASTERS岐阜。前日までのフリプや一人回しで対土単は【7-133S】アルティミシアと【11-140S】カダージュの2枚で解決していることを確認できていたし、万一SEに残って世に広まることを恐れ、当日は別のデッキで行く予定だった。

当日までは。

 

MASTERS岐阜の朝、前日までの東京出張の疲れが残る中で一つの懸念点を思い出した。【21-115C】ラーサーの採用である。初動不安だけでなく、自壊スタートをする際に【23-127R】ニックスを奇麗に出せないこと等、スピードが落ちる心配もあった。これは実戦で確認したい部分だったから、急遽使うことに決めた。



 

結果、予選4-2の11位で予選落ち。負けはどちらも7WoLだった。

 

 

 

 

3.衆知-StandardChampionship NAGOYA 前日まで-

MASTERS岐阜の結果は俺に焦りを齎した。

埼玉、岐阜と7WoLは最大勢力だったし、徐々に戦士や騎士も出てきている。何故勝てないのかというと、これらが搭載する各種凍結系カードでライトニングを固められてしまうことが理由だった。

 

もちろん絶対に勝てなかったわけではない。先手で5CPライトニングから入れればそのまま走り抜けることもそれなりにあった。ただ、本番で最大勢力と予想されるデッキに対して不安点を抱えたままではいたくなかった。それは悪魔研究会も同じだった。

 

この時くらいから、自分が知見共有を続けていたこともあって、みんなライトニングを使う意思を固めつつあった。悪魔研究会にも風氷という痴女はやってきたが、あんまり誘惑されてなかったように思う。

 

チームメイトを巻き込めたので、いよいよ自由枠に対する議論が激化した。候補に挙がったのは【19-094R】聖地のガーディアンを筆頭に、【10-106L】アーシェ、【17-091L】エクスデス、【18-026L】テオドール、【26-092H】セラ、【17-138S】ローザ、【18-091R】暗闇の雲、【6-108R】イシュガルド教皇。バックアップの枚数も含め議論になった。

 

 

まずはアクティブ系カードを何にするか。置けたら一番勝率が高かったのは【19-094R】聖地のガーディアンだったが、サーチができないのがネック。入れる場合は2枚以上採用したいが枠も無く、【21-115C】ラーサーでサーチ可能な【17-138S】ローザと1:1で散らす案や、【6-108R】イシュガルド教皇を採用する案もあった。

 

また、7WoLに対して【26-092H】セラが有効な点も見逃せなかった。初期の構築で採用されていたものの、【26-035R】スノウからのビックリ打点という側面は既に世間に知れ渡っており、対応除去等で対策されやすいとの予想から、デッキから抜けたカード。ただ最低限除去はできるし、相手が何も持っていないと上振れで2面取れるなら有効に思えた。

 

議論の結果【6-041L】リノアも抜けていき、【26-092H】セラがin。ここくらいまでは全員が同じリストになりそうだった。

 

バックアップの枚数に関してはAIに計算してもらい、水コストを確保できていて【21-115C】ラーサーを置ける確率、マリガン後に初手のドローで救済される確率も考慮した上で、初手にバックアップを1枚以上置ける確率を算出した。(AIすげぇ。)7枚だと77.6%、6枚だと70.2%。この結果を以ってバックアップは7枚にした。

 

 

 

 

 

 

 

4.帰結-StandardChampionship NAGOYA 当日-

 

迎えた当日。プチデビさんは【6-108R】イシュガルド教皇、ちょーぎょーじさんは【18-026L】テオドール、Logさんは【18-091R】暗闇の雲を採用していたが、俺は結局【17-138S】ローザと【19-094R】聖地のガーディアンを1枚ずつ、バックアップ7枚体制でサブミットした。

 

悩んだ結果がいい方向に結び付くことは去年のMASTERS FINALが証明してたし、何よりチームで一つのデッキをここまで議論して持ち込めたことが嬉しくて、俺はかつてないほど高揚していたと思う。あとゆばさんめっちゃいい人。

 

受付を済ませ、挨拶回りと頼まれてたカードやお土産の配布やトレードなどで緊張をほぐし、1戦目のアナウンスを待つ。しばらくして、マッチング発表。1戦目の相手を見た俺は凍り付いた。

 

 

開幕からラスボス級マッチ。ただ乗り越えないといけない壁ではあるので思い直し、卓に着くころには冷静になっていた。

 

 

1戦目 vs 水風キャスト ×

 

【28-078H】ウルミアスタートできたので【28-093H】ライトニングから。これが5ヒットして一気に畳みかける為に【26-125R】異端の騎士 ガーランド。しかし、以降氷コストを全く引けず、【28-078H】ウルミアからサーチしておいた【7-133S】アルティミシアを決まり手にするつもりだったのにキャストできず。とりあえず【11-140S】カダージュを追加して詰めに行く。【21-119H】レナ置かれてたので序盤にコストにしてた2枚の【23-104H】湿地の魔女や【16-135S】ルールーを除外する等、選択肢も正しかったと思う。

 

あと少しで詰め切れる、というところで3枚目の【23-104H】湿地の魔女が着地。コイツを上手く対処しようとして【11-140S】カダージュを犠牲にしてしまった。6点入れれたので、あとは【18-126L】ライトニングで詰め切れるという判断だったが、甘かった。返しで奇麗に【28-093H】ライトニングだけを残しつつ【17-063R】ルッソまで行かれ、以降は【28-093H】ライトニングで盤面を除去しながら殴るも、小粒がチャンプブロックして時間を稼がれる。

 

最後にはこちらのリソースが付き、後1点をねじ込むことができずに負け。

対戦後、しどさんに「まぁジャレが相手ならオポ高いし大丈夫っしょw」って慰められた。慰めてるよね?

 

 

2戦目 vs戦士 〇

 

戦士相手は受けに回るので後手を選択。結果、相手は【21-010H】タイヴァス・【24-005L】クライヴで序盤から攻めてくる。ダル凍結が怖くて【19-082H】ライトニングから入る準備を進めていた中でこのような展開だったので、早々に【19-082H】ライトニングのアビリティを使い【28-093H】ライトニングを着地させ、相手の盤面を一掃。その後はセオリー通り【28-093H】ライトニングの凍結に動かれるが、マリガン時から抱えていた【19-094R】聖地のガーディアンを出すと、相手は為すすべなくそのまま勝利。前日までの調整が活きた瞬間だった。

 

 

3戦目 vs土単 〇

 

1戦目と同じ展開で、今度はちゃんと【7-133S】アルティミシア出せて勝ち。まさに想定通りのゲームメイクができたので気分よく4戦目に進むと・・・

 

 

 

愛甲石田コンプする気か???

 

 

4戦目 vs戦士 ×

 

【21-115C】ラーサーから【17-138S】ローザを持ってきてスタート。【28-093H】ライトニングを安心して出して殴っていくと【9-114C】不浄王キュクレインが2枚バースト。眩暈がした。【18-107L】アクスターの返しに【17-138S】ローザを出すも、2枚目のバックアップを置けてなかったので手札2枚で出す。当然返しのターンで処理されて、結構勿体ない使い方をしてしまった。

 

【22-120H】クラウドを使うなどして盤面をこじ開けて打点追加。【2-019R】魔人ベリアスがバースト。胃に穴が空いた気がした。徐々にアド差が開き苦しい盤面になるも、オーディンのバーストに助けられ【18-126L】ライトニングでなんとか6点目。【26-011C】ナジがバースト。観戦していたあいさんが、「こいつヤッってんなぁ!」的な笑い声と共にどこかへ去っていった。

 

そのまま負けた対戦後、ありかさんから「たまごまんにTwitterでお気持ちされてもしどは文句言えないよ」との言葉。「こっちもオーディン捲ってるから・・・」と自分に言い聞かせるように俺も返したが、「ライトニング側のバーストはデッキの構造だけど、しどはただただ運がいいだけ」とのこと。まぁそうか。あとTwitterじゃなくてXな。

 

 

5戦目 vs戦士 ×

 

お次の相手はaaaaくん。昨年の日本代表踏み過ぎじゃない???

4戦目の反省を活かしてバックアップを並べ、【19-082H】ライトニングから入る。オーディンも複数枚抱えれており、相手が展開したタイミングを見計らって盤面総取りを狙う。相手もそれをわかっていたのか、バックアップを5枚並べるまで静観してきた。それならそれでと殴り続け、4点ほど稼いだところで【9-114C】不浄王キュクレイン。なるほど。

 

【19-082H】ライトニングを処理され、返しで【28-093H】ライトニング出すも【12-002H】アマテラス。相手のリソースは十分だったのでこれが致命的になり、なんとか6点目までは行ったけど、最後の1点をしっかりケアされて負け。

 

 

 

6戦目 vsライトニング 〇

 

相手は【14-095H】ローチェからスタート。どうやら前に寄せてる構築っぽい。【20-088L】エスティニアンのデジョンもあったりした。ミラーは学習済みだったのでとりあえず【26-026R】クジャで【28-093H】ライトニングを固めるとこの【26-026R】クジャが生き残り、優勢に。【20-088L】エスティニアンはオーディンで対処し、危なげなく勝ち。

 

 

 

7戦目 vs氷単 〇

 

相手が爆速でバックアップを並べてきたので、こちらも手札を爆速で使い切って【11-140S】カダージュまで展開。案の定ハンデスやら凍結やら来るけど、【11-140S】カダージュが強すぎて問題無く殴り続けれたので勝ち。

 

 

8戦目 vsライトニング 〇

 

最後の最後にチームメイト、ちょーぎょーじさんが相手。

ミラーは自信があったのでボコボコにして研究会内の格付けをしてやろうと息巻いていたら、次々にバーストするオーディン。運命力の差で負けそう。そういえば今朝神社にお参りしてきたとか言ってたな。くそー。でも相手が【28-093H】ライトニング2ヒットだったのもあって何とか戦えるレベル。

 

ゲームが進み、【18-126L】ライトニングが出るタイミングでこちらも【11-140S】カダージュをバースト。【18-126L】ライトニングを除外する。これで返せるようになったこっちも5点中4枚のキルバーストを乗り越え、こちらも【18-126L】ライトニングを絡めたリーサル段階で・・・6点目に【11-140S】カダージュ。嘘だろ???

 

とはいえ6点目に追い詰めれたので、相手は1枚でもバーストしたら負けという最後の攻勢に。デッキ20枚に残るバーストは5枚。見事捲れて、勝利は俺の手に来ることとなった。なんで目無しでこんな激戦してんだ??まぁ多分バブルだったら胃に穴が空くどころじゃすまなかった気はする。

 

 

 

結果 5-3

 

 

プチデビさん、ちょーぎょーじさんも予選敗退。LogさんがTOP8に残ってくれたので多少の爪痕は残せたものの、結局戦士に勝てず敗退。プチデビさんは当日後ろで見てると凄く不運な引きも多かったので仕方ない側面はあるにしろ、自分単体を振り返ると色々と反省点がある。

 

ここまでが前置き。なんと7600文字。マジか。

 

 

 

 

 

 

5.省察-何がいけなかったのか-

 

van.は言った。「対面やミラー意識しすぎた結果、遅くなってデッキの持ち味が死んでる。」まさにここが一番の反省点だった。

 

 

van.にも良く丸さを取るのが良くないところと言われ続けてたのを、あずやんにも看破されてた。でもSNSで本名晒すのは違うだろ。少なくとも269人に見られてんだぞ。

 

そもそもライトニングは最初のはらさんの構築の時点で『【28-093H】ライトニングで得たリソースをLBや【26-123L】ゾディアークに還元し、相手の動きを妨害しながら殴りきる』デッキだった。それなのに、【28-093H】ライトニングを自壊させて連続して出すための【28-115L】ライトニングを減らし、盤面にライトニングを残さないで打点を稼げるカードだった【24-070L】ライトニングを抜き、【19-094R】聖地のガーディアンや【17-138S】ローザなど、直接打点にならない上に相手の動きを妨害するカードじゃないものを採用していた。これは明確な反省点。

 

以下、採用したカードを一つ一つ検討していく。

 

 
【6-041L】リノア

問題無し。

3ヒット以上で手札を減らさずに打点を追加できているので、『殴りきる』動きにマッチしているとともに、上振れの4ヒット以上でリソースが増えるので還元先の幅も広がる。デッキコンセプトにマッチしているので問題無かったと思う。

 

 

【7-133S】アルティミシア

問題無し、どころか大正解。

全除去がチラついて勝ち切れなかった対土単マッチへの明確な回答であるとともに、『リソースの還元先である妨害』『【28-078H】ウルミアのヘイストで殴りきる動き』どちらにも一致する。土単以外にも一定以上のバックアップを必要とするデッキには刺さるので、今後も必須カードとして考えたい。

 

 

【11-140S】カダージュ

要検討。多分問題無し。

【7-133S】アルティミシア同様土単への回答にはなったし、殴りきる動きも妨害も合ってる。ではなぜ要検討なのかというと、【26-123L】ゾディアークの役割を担えているようで担えていなかったから。

当初俺は【26-123L】ゾディアークでできることが①除去②ブレイクゾーン除外だと思っており、①はオーディンもあるし減らしても問題無く、②は【11-140S】カダージュでもできる。だから殴れる【11-140S】カダージュが優れている、そう思っていた。

実は【26-123L】ゾディアークにはもう一つ役割があった。ライトニングの出し直しである。例えば【18-126L】ライトニングをアタックフェイズ中にコストにして、ブレイクゾーンの【18-126L】ライトニングを起動するともう1点入るし、固められた【28-093H】ライトニングをコストにして出し直しても良い。【23-127R】ニックス出せることも有利に働く。

一方で、【26-123L】ゾディアーク自身を凍結されると苦しい点では【11-140S】カダージュが優勢である。名古屋で【11-140S】カダージュが【26-123L】ゾディアークだったら戦士に勝てたかというとそうではないと思う。したがって多分問題無いんじゃないかと感じる。

ただ、【26-123L】ゾディアークの採用はアクティブ系カードを肯定する点は一考の価値があると思う。MASTERS神戸では、はらさんが調整段階でアクティブ系カードを検討していたことを教えてくれたので、一度原点に立ち返って考えてみても良いかもしれない。

 

 

【21-115C】ラーサー

部分的には問題無し。

水コストの不足はこのデッキを使っていて明らかにストレスがたまる部分だったので、そこの解決自体は進化と呼べると思う。ただ初手に出す必要はあんまり無い。なぜなら速度が落ちるから。【21-115C】ラーサーを出すための水コストは各種雷バックアップからもサーチできるし、【28-093H】ライトニングでも手札に加わる。そうすると初手に出す必要が無いならば、3枚採用しなくとも良いように思える。

 

 

 

【19-094R】聖地のガーディアン

問題。ただし、条件付きでアリ。

ここは「妨害」「打点」どちらにも当てはまらないカードなので採用が問題になったと思う。ただ、このカードで戦士に勝てるのは間違いなかった。であるならば、対戦士を意識するなら採用しても良かったと思われる。しかし、戦士とマッチした時に都合よく引ければそれでいいが、引けなければ対策として意味が無い。したがって対策カードとして採用するなら3枚採用だった点でも反省できる。

ちなみに、3枚採用してしまうとデッキコンセプトが死ぬので、他マッチの勝率は著しく下がると予想される。

 

 

【17-138S】ローザ

明確に問題。妨害でも打点でもない。フォワード除去が得意な戦士相手に有効打になり得ない。デッキコンセプトに合っていないカードを対策だけで採用してしまったのは、勝つまでの道筋が比較的細いライトニングにとってマイナスの側面が大きかったと思う。

 

 

【6-108R】イシュガルド教皇

論外。ただし、デッキのレンジを変えるなら有効。

妨害でも打点でもない。が、シルバーバレット戦術を取る場合と相性がいい。【23-129H】ルナフレーナとの相性もあるので否定しきれないが、殴るデッキなら採用すべきでないので、採用する場合は勝ち方を変える必要がある。中盤戦以降を最初から見据えた構築なら採用しても良いとは思う。

 

 

 

 

以上。一言で言うならば、「殺意」が足りなくなっていたということ。

その結果が有利と思っていた水風キャストへの敗北であり、戦士相手にバックアップが並べられてことによるリソース負けだったのだ。環境を意識する余り、デッキ全体のパワーを落としていたのでは、全体で見た時の勝率を下げる行為であることを思い知らされた。ここは大いに反省すべき点だろう。

 

特に今環境は雑多環境。7WoLを最大予想していたが、予選で何回当たる?決勝トーナメントで乗り越えないといけなくなる確率は?どちらも無視できるくらい低かったのではなかろうか。冷静に分析することを忘れていたのだと思う。

 

 

 

 

 

 

6.再起-これからに向けて-

 

ライトニングは強い。これは間違いないと思うし、TOP8への入賞率が悪くないことからも、わかっていただけると思う。ただ強いデッキも、気付かないうちにデッキパワーを落としてしまうと勝ちきれなくなってしまう。これを身をもって学ぶこととなった。

 

今回の勉強代はあまりにも高くついた。自分以外の3人も巻き込んでしまったのだから。ただ、はじめてチームデッキと呼べる代物を持ち込めたこと、活発に議論できたことは大きな前進に違いない。既にこれからの展望も議論中で、van.も加わってかなり厳しい意見を出してもらっているし、今後が楽しみだ。悪魔研究会に幸あれ!

 

総括すると、"悔しかったけど、楽しい!"

悔しいの一言で終わらせてんじゃねーか

最高のゲーム、FFTCGをこれからも楽しもう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7.おまけ

 

決勝進出を決めたありかさんにおめでとうを伝えると、こう言われた。

 

「去年一緒に世界行っただろ!先に待ってるからな!!」

 

プレッシャーをかけに来たのか、激励してもらったのかわからないけど、こんなこと言われたら「待ってろよ!」としか言えないじゃん。悔しいわ。

 

というわけで、今年も世界の舞台に立てるよう頑張るたまごまんなのであった。(完)

【中級者向け】ゲームプランを考えよう

名古屋美味いもん紹介、今年はネタ切れです。悪しからず。

 

>挨拶

 

たまごまんです。

 

突然ですが、先日プチデビさん(別名:ReimenMorioka・冷麺 麒麟亭に死合を申し込むなど最近かなり好戦的)とサシ飲みした際の一幕。

 

デビ「色々と書きたい気持ちはあるんだけど、仕事に子育てにってやってると中々形にならなくてね。」

 

たま「執筆途中で投げ出すのもあるあるですよねぇ。例えば僕がインタビューして文字起こしする形はどうですか?僕なら独身の現役JD(弱者男性の略)なので比較的時間ありますし。」

 

デビ「それはアリかもねぇ。たまごくんは初心者向けの記事をいくつか書いてるじゃない。中級者へのステップというか。」

 

たま「テキストは読みましょう、コストを意識しましょう、とかね。今でもあの音量設定ガバガバの動画を『見ましたよ~』って言って下さる新規の方もいて、ありがたい反面ちょっとクオリティ的にも恥ずかしいんでそろそろ更新したい気持ちもあります。」

 

デビ「そこなんだけど、周りの助けとかもあって比較的中級者にはすぐステップアップしてると思うんだよね。で、本格的に大会出るとなった時にそれ以降のスキルを解説してくれる記事がまだ無いなぁって。」

 

たま「なるほど。具体的にはどういう内容ですか?」

 

デビ「凄く具体的な話になっちゃうんだけど、相手水単でこっち騎士使ってて【18-015R】ラムザ込みで凄い並べてて、まぁほぼ勝ちかなって状態。ターン返ってきたらまぁ勝つかな、みたいな状況で、相手が【17-113L】グラセラ・ウェズエット出してきたんだよね。」

 

たま「クリスタル無いから、クリスタル取得対応で【18-015R】ラムザ起動するかって話ですか?」

 

デビ「そう。相手は残り手札2枚で、バックは全部寝てる。それで【16-042R】ラスウェル倒されるの嫌って、【18-015R】ラムザ使ったんだよね。で、使った瞬間“しまった”って思って。相手のブレイクゾーン11枚で。」

 

たま「あ~、バーストで手札1枚増えたら【18-100L】レナから【14-102L】海神リヴァイアサンまで行けると。」

 

デビ「そう。それで【9-114C】不浄王キュクレイン捲れちゃって。手札2枚切って出てきたのは・・・【22-123R】レオだったから結果的に助かったんだけど。」

 

たま「まぁ、良くないプレイだったと。」

 

デビ「うん。まぁこれは具体的すぎるけど、こういうミスって結構あると思ってて、このミスを減らすのが上級者への入り口なのかな~って。」

 

たま「プチデビさん、前もFFTCGはいかに相手にミスさせるかって言ってましたもんね。van.(たまごまんの友人 FFⅫ好き。食通。歩く食べログ。)も”FFTCGは無限にミスれるゲーム”って言ってて、的を射ているなと思います。」

 

デビ「そういう記事を書きたいんだけど、なかなか言語化できなくて。」

 

たま「難しいですよね。明確なミスはわかりやすいですけど、本人がミスって認識できてないパターンもあるじゃないですか。岐阜で自分ライトニング使ってたんですけど、ライトニング除去し続けてきた相手がいて、こういうゲームプランのミスなんかそうだと思うんですよね。」

 

デビ「そうね~。まぁ、とりあえずやりたいのはわかりやすい方のミスかなぁ。コスト切るときに1回見せて、やっぱ変えますとか。あーいうの情報与えてるし勿体ないよね。」

 

 

とこんな話がありました。

 

↑使ったお店。貝と日本酒が美味い。値段は高め。

https://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23067174/

 

この会話で中級者向けの記事についてモチベーションが上がったのが今回の経緯。

わかりやすいミスについてはプチデビさんがきっと記事にするかインタビューを受けて下さると思うので、僕からはゲームプランの話をしてみようかなと筆を執った次第です。

 

ルールやカードの効果は覚えたし、対戦にも慣れてきたけど、勝つために何をしていいかわからない、という方にお勧めできる記事にしたいなと思います。StandardChampionShip名古屋の前日。少しでも参考になれれば幸いです。

というわけで今回の目次。

 

 

 

 

ステップ1:デッキを知ろう

 

ゲームプランを考える時の第一歩は”デッキを知ること”です。

・どうやって勝つのか

・得意な動きは何か

・何をやりたいのか

・相手とどこで差を付けるのか

この辺を考えてみましょう。特に一番最初のは重要で、メインの勝ち筋は頭に入れておきたい。例えば騎士や戦士みたいなビートダウンでは「相手にいかに7点叩き込むか」を考えます。

 

細かい部分まで考えようとすると対戦相手次第なところも大きいので、騎士だったら、『【16-042R】ラスウェルや【27-028H】シーモアでリソース奪って、【18-015R】ラムザや【23-128R】ベアトリクスで脅威に備え、フォワードの枚数差で勝つ』くらいの認識があればとりあえず十分だと思います。

 

逆に言ってしまえば、ここの「勝ち方」が間違っている場合はそのデッキのポテンシャルを全くと言っていいほど引き出せないことになります。大会で結果を残したデッキをとりあえずコピーして試すのはとても良いことですが、まずはここを意識しないとデッキの良さを全然理解できないことになります。

 

まずはデッキを理解するという第一歩。ここから始めましょう。

 

 

 

ステップ2:”パワースパイク”を考える

 

“パワースパイク”は“強さの波”のことです。カードゲームというよりはMOBAゲーム用語ですが、イメージしやすいので使っています。各デッキの勝ち方や得意な動きを理解したら、次に考えたいのはここです。さっきの「得意なこと」を考える時と似ていますが、対戦相手がまだ準備のできていない序盤なのか、バックアップが並んだ中盤以降なのか、お互いリソースを十分に備えたゲーム終盤なのか、要は各デッキが一番強い時間帯を考えよう、ということです。

 

↑LoLでのパワースパイクのイメージ。TCGでも似た考えができる。

これが常識であるMOBAでは、原則としてパワースパイクの波が低い部分は戦闘をしかけず防御または後のゲームに向けた準備に徹することになります。(説明しやすいので例えに使ってますがわかりにくかったらすみません。)

 

例えば土単。このデッキはバックアップが並ばないことには何もできません。したがってゲーム序盤はあまり強くない時間帯です。ところがバックアップが十分に揃うと、豊富なサーチやコストパフォーマンスの良いカードを一気に展開し、盤面を支配することができる強い時間帯となります。ではそこから更にゲームが長引くとどうでしょうか。土単としてはゲーム中盤と変わらない動きができますが、相手が十分なリソースを得ている場合は全体除去等で返されてしまう可能性もあり、妨害の乏しい土単は他デッキと比較しても長いゲームで特別強いというわけではなさそうです。

 

ここからわかることはたくさんあります。

 

①ゲームが長期化する前、一番強いタイミングであるゲーム中盤にイニシアチブを握る

自分が勝っているときに「ゲームを畳みににいく」か「相手を再起不能になるまで叩きのめす」こと。わかりやすいカードが【22-122L】ティーダです。このカードは勝っている状態でしか能力が発動しませんが、“勝っている状態”をより強固にするためのカードです。

 

②相手にする時はゲーム中盤の動きを少しでも弱くするために対策を打つ

土単の最も強い動きは【6-084L】レオ⇒【19-128L】ウォーリアオブライトのコンボです。【21-064L】イングズからどちらにもアクセスが可能なので揃える難易度も低いですが、このコンボを達成するゲーム中盤までにできる限りの妨害をするのが有効です。【19-108L】ジタンでキーパーツを除く動きなどがそうですね。“パワースパイク”の振れ幅を最小限に抑えること、これがざっくりしたゲームプランです。

 

③ゲーム序盤は弱いので凌ぐための動きを意識しておく

使う上では【28-069L】プリッシュや【18-057C】コルカ、【1-107L】シャントット等の序盤を凌ぐ方法をゲームプランに組み込む必要があります。序盤の動きなので、自ずとキープ基準にも関わってきます。

 

ここでは土単を例に挙げましたが、このように自分と相手のパワースパイクをイメージすると、ゲームプランの輪郭が見えてきます。ただ、騎士のようにパワースパイクが比較的早い段階にあるデッキに対しては振れ幅を減らす対策はできないため、“いかに凌ぐか”が大事になってきます。

 

 

 

ステップ3:各デッキに当てはめ、具体的戦略を考えよう

 

いよいよ大詰めです。ここではステップ2で考えた「相手のパワースパイクの振れ幅を抑える」「相手が強い時間帯を凌ぐ」「自分のパワースパイクで勝ち切る」具体的な方法を考えていきます。

 

具体的、というのはどのカードを使ってどういう動きをして~というところまで言語化できる状態を指します。ここが明確だと、お互いがどういう戦略を取って、故にそこをどう通すか、あるいは邪魔するかという思考も出て来てすごく面白くなります。これによって、ゲーム開始時のキープ基準や、手札に残しておくべきカードがわかってくるのでプレイに迷いが少なくなり、速度も速くなります。

 

ここまで来るとデッキの欠陥や弱点も見えてきます。「打つ術がない」「対策法はあるが細すぎる」といった点です。これを元にカード枚数の増減や入れ替えを考えると上手く行きやすいので、是非考えてみてください。

 

 

補足:ゲームプランの組み立てにおいて重要なファクター

ステップ3で各マッチのゲーム展開を意識して必要なカードや動きまで落とし込むと、「必要なカードを以下に手札に引き込むか」という話は避けて通れません。ここがカードゲームのランダム要素で、欲しいカードが100%引けるわけではなく、引けない時は引けないので、上手く行かないこともあります。ところがFFTCGにおいてはそんなランダム要素に対して100%使うことのできる要素があります。LimitBreakですね。

 

ステップ2では【22-122L】ティーダを例に挙げましたが、ゲームプランに関与するLBはかなり増えてきた印象です。特にライトニングデッキに関しては【26-125R】異端の騎士 ガーランドの使い方はゲームプランに大きく関わってくる部分だと僕は考えています。

 

↑ゲームプランに関わるLimitBreak。引きに左右されずにゲーム中絶対に出せる。

 

ここに加えてFFTCGはサーチも豊富なので、他のカードゲームに比べてプランを立てやすいゲームだと思っています。だからこそ、本記事でのステップ1~3を是非とも実践してみてほしいです。楽しさが2倍、3倍です。

 

 

おわりに

最近は麒麟亭さんやEurekaさんをはじめ言葉選びのセンスが良い方々の記事も増えてきたので、自分のような拙文にどのような需要があるか試行錯誤していますが、今回の記事には明確な目的があります。

 

それは“言語化”です。

 

ゲームプランを明確化してステップ3まで落とし込めていると、自分の考えを他プレイヤーに共有できます。何が一番良いかというと、そこでプレイヤー間の思考や認識の違いに気づきやすいんですよね。で、その違いを精査するとより良いプランが見つかったり、それを組み立てるための構築に気づけたり、相乗効果で良くなろう~♪ってことです。

 

最近研究会でも、環境上位と予想されるデッキに対してどういうゲームプランを組み立てて、こういうゲーム展開になるから、このカード試してみたい、というような話をしていて、これが凄く効果的です。一人回しの悪魔がいるのでゲーム展開の精度が良い事もあり、話してて凄く楽しいです。

 

「●●にアマテラス当てるとどう?」

「そこは止まるかもしれないけど、××通されてリソース差で負けがち」

「じゃあある程度許容してバック並べた方が勝率高いね」

ってな感じです。これめちゃくちゃ上達します。

 

もちろん、言語化練習するならその間対戦数を重ねたほうが良いという派閥もいますので、それを否定することはありませんが、個人的には(対戦機会の少ない地方勢にとっては特に)言語化が上達の近道のように思います。

 

僕は言語化の為にブログ書いてる側面もあるので、“それは違うよ!(論破)”みたいなとこがあれば是非指摘してもらえたら嬉しいです。

 

というわけで、今回はこの辺で。

皆さん、良きFFTCGライフを!

【デッキ紹介】火風クリスタル~闘う者達~

デュエルム固定メンバー募集中です。

 

>挨拶

 

たまごまんです。

 

 

MASTERS神戸に向けて調整してきたデッキを供養したいと思います。

最終的には使用を見送ったので、その理由についても書いていきます。

 

 

 

 

デッキリスト

https://materiahunter.com/decks/l60hG0VfWBHZLTB7t1HK

 

デッキコンセプト

盤面除去で対戦相手にイニシアチブを握らせずヘイストで打点を稼ぐデッキ。

【19-108L】ジタンや【28-052L】マーシュのアタックする価値が高いヘイストで打点を稼ぎ、3~4点入れるとリーサル圏内。

クリスタルさえあれば【28-054L】ユフィや【28-013L】ティファがヘイストを持つし、LBの【25-107H】レッドXIIIや【20-044L】エッジを絡めて一気にリーサルを狙うことも可能。

クリスタルの主な用途が打点か除去かなので、負けている~拮抗している時は除去に、勝っている時はヘイスト打点に使用するのが感覚的にわかりやすく、比較的扱いやすいデッキ。

 

フォワード

【28-054L】ユフィ

このデッキ最強のカード。とにかく場持ちがよく、除去能力で盤面を対処しつつ居座ってくれる。場持ちの良いカテゴリⅦであることで【28-013L】ティファや【25-107H】レッドXIIIが強く使えるのは大きなメリット。

相手がクリスタルを吐かせるために選んでくることもしばしばあり、アビリティガードやパワー上昇で守れるものの、他のクリスタル使用カードが手札にある場合はあえて見捨てるのも手。

 

【21-004L】カイエン

クリスタルが強化されて職にありつけた、困ったときの全体除去。【28-054L】ユフィ見捨ててもこれで盤面返せることが多い。

【12-002H】アマテラスある相手には手札で温存するよりも早めにX=2~4くらいで出しとくと結構プレッシャーになるのでオススメ。パワー上昇能力は火単や戦士に強いが、もちろんこっちも無理に守らず後続のクリスタル系カードに繋げても良い。

先出しがめちゃくちゃ重要なカードで相手が盤面作ってからだと妨害される可能性が高く、例えばカモメ団相手だと【14-108H】ジェクト出る前に出しておきたい。

 

【19-108L】ジタン

相手の手札をボロボロにしてくれるでお馴染み。

バック基盤の関係で2ターン目に出せることも多く、特に先手だと相手の出鼻を挫くこともしばしば。ブロッカーをすり抜けてダメージを与えられるヘイストなので、打点稼ぎにもかなり有用。リーサル狙いやビッグアクションの前に前方確認で出したりもする。

 

【28-007H】クラウド

バースト要員にしては能力がかなり強い。【28-054L】ユフィを使いまわせるだけでなく、盤面に残るとクリスタルを産み続けるので相手からすればマスト除去。回収先はバックアップでも良いので【18-042C】ジージェを使いまわせたりもする。【28-013L】ティファを回収して使いやすいようなデザインになっているのは多分意図的なもの。

 

【16-135S】ルールー

【19-035R】アレキサンダーと【15-014H】ブリュンヒルデが入るのでくっつきは良い。3枚だったり2枚だったりを行き来してるけど、【4-068H】ホープと散らせてるので多分2枚が適正。でも千葉でライトニングが話題になったので3枚に。

このカードも色んなデッキに入るけど、【15-014H】ブリュンヒルデのある火風が一番強く使えると思うのでよっぽど2枚より減らすことはない気がする。

 

【28-052L】マーシュ

【15-013L】フリオニールを考えたら3cp2ドロー打点破格のスペック。1回は殴れてもすぐ死ぬのが難点。まぁ2ドローできれば十分なんだけど、ユフィとカイエンが強すぎてクリスタルはできるだけそっちに回したいので悩ましいところ。
ただデッキコンセプト的にヘイストで条件付きアンブロは助かる場面も多く、調整で2枚と1枚を行き来してる。

 

【27-014H】ティナ

手に加える枚数が不安定なのが使いにくいものの、このデッキの貴重なドローソース。【19-108L】ジタンが捲れると確実に2枚加わる。
比較的手軽に8000ダメージを飛ばせるのと、バック事故ケア要員としての側面も強い。
デッキの強さを【28-054L】ユフィと【21-004L】カイエンに依存してる部分があるので、その辺りのカードを探しに行くために出すこともしばしば。

 

【25-035L】エアリス

除去がほぼダメージなので【13-125R】ユウヅキみたいなのを突破するためのカード。キャントリップ付いてるので手軽に場に出せるのがとてもありがたい。【19-035R】アレキサンダーキャストのために出したり、カテゴリⅦの枚数参照するカードのためにも出す。特に【25-107H】レッドXIII。最初1枚だったけど使い勝手が良くてどんどん枚数が増えてった。

 

【28-015H】バレット

クソ重いけど刺さると除去とクリスタル供給同時にできるバケモノ。生き残るとクリスタル枯渇はまず無くなるので、盤面に残せない系でもある。コイツがアバランチ持ってないのが【17-003C】エルフェからサーチできないので残念でならない。Sアビは強いけどダルが必要なのと、盤面残されることもあんまりないのでピン差し運用。

 

【28-013L】ティファ

おっぱいリーサル要員。コイツが絡むと突然ゲームが終わることも少なくなくて、【25-107H】レッドXIIIと合わせて3打点叩き込める。ただクリスタル2個ってめちゃくちゃ貴重なので、リーサル以外ではあんまり使わないかも。ってことでピン差し。

 

【21-127S】フリオニール

クリスタル枯渇しがちなので供給してくれるカード探してたら一番ハマったのが彼。DFFは【19-108L】ジタンと【16-135S】ルールー、LB【25-111H】皇帝が対応。【28-054L】ユフィや【27-014H】ティナの8000ダメージでは討ち漏らしも多いので3000ダメージで運用することも。相手ターンに【28-054L】ユフィ起動で除去してもクリスタル貰えるの偉すぎる。

 

【4-068H】ホープ

バースト要員。前弾くらいから5cp以上がいよいよバケモノじみて来たので重宝する。
地味に生き残るとアクティブ能力が使えるので【27-014H】ティナを1ターンに2回使ったりとかも可能。

 

【20-044L】エッジ

ブレイクゾーンに対する牽制とヘイストでのリーサル要員として痒いところに手が届く。手から出すことはあんまりないのと、【11-060C】マイナからのサーチも可能なので1枚で十分。ブロッカーがいてもクリスタルの分だけゾンビアタックが可能。

 

召喚獣

【12-002H】アマテラス

火属性汎用。

多くを語る必要もないけど、コイツも8000ダメージなので討ち漏らしが発生する。

 

【15-014H】ブリュンヒルデ

そして討ち漏らしを解決してくれるカード。デッキの除去が基本8000焼きなのでこいつでサポート。【16-135S】ルールーとの相性も良いし、【28-054L】ユフィ構えてる時にバーストしてくれると有効バーストになりやすい。一時期2枚にしたけどやっぱりバーストが偉いので3枚に。

 

【19-035R】アレキサンダー

8000ダメージで届かない所はこいつで倒す。

除去構成がこういった感じなので低コストの高パワーは結構処理しにくい。

 

バックアップ

【8-058R】ノルシュターレン

火風のバック基板はいくつか候補があった中、【28-026C】クラヴァット、【11-004C】クー・チャスペル両方にアクセス可能なこちらを採用。

 

【28-026C】クラヴァット・【28-042C】学者

 

クリスタル供給バックはこの2種。【28-054L】ユフィや【28-013L】ティファのヘイストに、【20-044L】エッジの起動能力とリーサルにクリスタルが絡みがちなので、起動能力もかなり使う。立てておけばクリスタルが無くても【20-044L】エッジや【28-054L】ユフィを構えれるので、結構使い勝手がいい。

 

【17-003C】エルフェ

サーチバック2種目は悩んだ末にこちらに。カテゴリⅦなので【28-007H】クラウドで回収可能なのと、起動効果が8000火力を補う1000ダメージという点が強み。
バーストはあってないようなもので、【28-015H】バレットがアバランチじゃないので【18-042C】ジージェ専用。

 

【18-042C】ジージェ

サーチ先のカテゴリⅦは各々役割があるので、そのタイミングに欲しいものを持ってこれる超優秀カード。【28-013L】ティファがピン差しでいい理由のひとつがこれ。

 

【25-043H】シド・ハイウインド

【28-054L】ユフィがいないと始まらないことも多かったので【11-060C】マイナに加えて採用。【11-060C】マイナを2枚で運用してた時期もあったけど、こちらは2枚セットにできるので、【28-054L】ユフィ+【28-013L】ティファのリーサルセットをサーチしてもいい。ダメージ5も強いので相手がアタックを躊躇してくれることも。

 

【11-060C】マイナ

【20-044L】エッジと【28-054L】ユフィが対応。
先述した通り【20-044L】エッジをブレイクゾーンに置いておけるとかなりの恩恵があるのと、バースト要員で2枚に戻してもいいかもって感じ。

 

【11-004C】クー・チャスペル

【8-058R】ノルシュターレンからのシルバーバレット。【25-035L】エアリス偉すぎてあんまり使わなかったので入れ替え候補。

 

【24-002C】ウォーリアオブライト

バースト8000偉くない?って思って入れたけど意外と焼けないので【3-018C】ビビあたりと入れ替えようかなぁと思っている。思っているだけで実行してないのでまだデッキに残っている。

 

【20-129H】スピリタス

こいつが置けるか置けないかでクリスタルの供給量が格段に違う。

置けたゲームはかなり楽。【21-127S】フリオニールとかいる状態で【28-054L】ユフィ起動8000ダメージすると何故かクリスタル2個が両方返ってくる。

パワー+5000も凄くて、【19-108L】ジタンや【27-014H】ティナみたいに生き残ると悪さするカードを守ることもできる。複数積めるギミックがあれば是非とも増やしたい。

 

リミットブレイク

【22-112R】ザックス

LBはみんな知ってると思うので画像省略。

8000ダメージの不足分を補うのもそうだけど、カテゴリⅦが欲しい時に出すことも。【28-013L】ティファと合わせて11000焼き。

 

【25-111H】皇帝

【19-035R】アレキサンダー使いたいときに出す候補その1。

バースト耐性が全くないデッキなので、相手がサーチ・回収系のバースト多いデッキだと殴る前に出すかも。

 

【23-122R】シド・ハイウインド

【19-035R】アレキサンダー使いたいときに出す候補その2。

バック事故用、かつカテゴリⅦとしての側面も強い。当たり前だけど【25-043H】シド・ハイウインドいると出せないので要注意。

 

【24-117R】ジタン

【19-035R】アレキサンダー使いたいときに出す候補その3。

LB1を4枚使えるデッキでもあるのは凄く良い。地味にすり抜けもあるの偉い。

 

【27-113R】フリオニール

弱いと思ってたらかなり染みたカード。この手のデッキにありがちな後半のバックアップドローを対策してくれる。

 

【23-119R】ヴィンセント

採用されている火属性のバックアップは重要なものも多いので、本当に緊急時に出す。

 

【25-107H】レッドXIII

超強いので2枚でも良いんだけど、勝つときしか出さない気がしたのでまだ1枚。

LBからヘイスト出てくるのは流石にずるかった。

 

採用検討カード

【24-005L】クライヴ・【24-001L】イフリート [XVI]

クリスタルやⅦギミックを入れる為にお蔵になったカード。当然強いんだけど、6枚スロット割くのと、これ入れなくとも盤面除去ができるデッキなので無くてもいいかなと。

 

【21-125S】オニオンナイト

【16-135S】ルールーや【19-108L】ジタン持ってこれるの偉くない?しかもヘイスト。【19-108L】ジタン持ってきて2打点はかなり強そう。【21-127S】フリオニール持ってきて7000ダメージ+クリスタルも可能。

ただ現状一番の課題は【20-129H】スピリタス置けない時のクリスタル枯渇なので、採用を見送っている状態。そこが解決すれば是非とも入れたいカード。

 

【16-013H】ソール

デッキに入っている4CPのフォワードが全部強いので当初は2枚採用していて、1枚ずつ抜けてったカード。解雇理由はクリスタル枯渇気味だったのでクリスタルを得るカード(【21-127S】フリオニールとか)と入れ替えた感じ。

 

【27-010L】ザンデ

【25-035L】エアリスと入れ替わる形で抜けてったカード。デッキがちょっぴり重ためだったので、あんまり合わなかった。【28-054L】ユフィミラーでクソ弱いのもある。

 

【21-041C】イビルウェポン

クリスタルを得るカードを探してたら見つけた。8000焼きフォローできるしええやん!って思ったけど、【21-127S】フリオニール見つけたので採用見送り。モンスターギミックとかがあれば採用価値はあるかも。

 

【11-131S】バレット、【20-016R】バレット

  

バースト要員兼【17-003C】エルフェのサーチ先で検討。【22-112R】ザックスと合わせて盤面除去に使えるのも良さげ。だったのだが、バーストした時に都合よくⅦのフォワードなんかいてくれないので解雇。

 

ジョブ:空賊のバック基盤

  

【17-003C】エルフェか【8-058R】ノルシュターレンのどっちかと入れ替え候補。とはいえ【28-026C】クラヴァットは絶対入るので入れ替えるなら【17-003C】エルフェかな。水属性が供給できるようになるのが一番のポイントで、LBでの【22-123R】レオが使えるようになる。

【16-133S】ブラスカを採用するならマスター召喚使えるこっちの基盤にすると思う。召喚獣増やすなら一考の余地あり。



 

課題

① バースト耐性が無い

ビートダウンではあるので必要に応じてアタックする必要はあるものの、【21-119H】レナや【26-030C】シド [WOFF]を使えないので3枚以上バーストされるとかなりしんどい。

 

② クリスタル枯渇

【20-129H】スピリタスが置けなくて【21-004L】カイエン引けないと大体枯渇する。

【21-127S】フリオニールとかのDFFギミックを増やせば解消するのだろうけど、Ⅶギミックとの天秤。

 

③ バーストが少ない

【17-003C】エルフェはバーストとしてカウントしないので9枚。【15-014H】ブリュンヒルデが有効バーストにならない場合もあるのでちょっと少な目。

 

 

顛末

MASTERS千葉まではこのデッキで出る予定でしたが、カモメ団、ライトニング等のデッキの登場は、EXバースト耐性が無い事でどちらのデッキに対しても不安を抱えていたこともあり、使用を悩みました。結局使わないことに決めたのですが、それには2つの理由があります。

 

理由1 クリスタルギミックである必要が無い

このデッキでクリスタルギミックを採用している理由が【28-054L】ユフィです。それに附属して【21-004L】カイエン等の強力なクリスタルギミック用カードが入っており、クリスタルを使用して主にすることは『除去』でした。しかし、この『除去』は火属性であればクリスタルギミックを用いずとも容易に行えます。

先述の通りクリスタルの供給には疑問が残っているこのデッキで、【21-004L】カイエンを使用するにはビッグアクションを求められることも多く、それであればより汎用性の高い【20-007L】鬼神や【24-005L】クライヴを使用した方が良い可能性が高いです。

 

理由2 採用カードに一貫性が無い

このデッキのコンセプトは細かい打点を稼いだ後に複数のヘイストで一気にリーサルを狙うと言うもの。それであればクリスタルは除去ではなく展開に使いたいので、【26-053L】バッツや【16-013H】ソールを採用すべきです。しかしながら、何度も言いますがクリスタル供給源が乏しいためこれら展開系のクリスタルギミックを安定して利用できない問題がありました。

特に問題だったのが【28-007H】クラウドで、基本はEXバーストでの運用になるのがそもそもアグロ戦略と相反してますし、仮に出したとしても打点として使わないカードなので微妙の極みでした。もちろん、【28-013L】ティファとの噛み合わせもあるので決して弱いカードでは無かったですが、他の『クラウド』も強いのでそれらも検討する必要がありました。しかし、1週間を切っている状況では時間が足りず、完成度に不安のあるデッキでMASTERS神戸に出る勇気はありませんでした。

 

 

結果

結局、プチデビ先生の助言もあり、鵜の真似をする烏になる覚悟でライトニングを使用しました。【28-093H】ライトニングを【12-002H】アマテラスで止められることを予想し、自由枠に2枚の【6-041L】リノアを入れたものを使用しましたが、運よく思惑通りの運用ができえ当日は望外の結果を残すことができました。

終わってみればよかったのかなとは思いますが、クリスタル系デッキに関しては未練が残っているので、これからも研究を続けていきたいと思います。

 

余談~MASTERS神戸の環境について~

当日は最大勢力が土単、次点でライトニングという分布になり、カモメ団はわずか2名に留まりました。MASTERS千葉の結果を意識して、スイープの多い土単を選択するプレイヤー、カモメ団は対策される側に回ると予想したプレイヤー、どちらも多かったということになります。

ライトニングの使用者は【12-110L】ネオエクスデスや【21-023L】アルティミシアの採用、ライトニング・オーディンの枚数を減らす等、独自に構築を進化させていた方もいました。

わずか一週間で千葉の環境から大きく進んでおり、数年前までを考えると環境の進むスピードが物凄く早くなっている印象を受けました。

翌週は東西でそれぞれ開催がありますが、今回の土単増加を受けてどのような環境の変化があるのか、まだ見ぬ新アーキタイプが環境を動かすのか、そして1か月後に控えたスタンダードチャンピオンシップはどのデッキが活躍するのか、目が離せません。

強力なカードの登場や禁止改訂を受けてまだまだ試されるデッキもあると思うので、これらかが楽しみですね。

 

 

 

今回めちゃくちゃ長くなってしまいましたが、ここまで読んで下さりありがとうございました。

それでは皆さん、良きFFTCGライフを!

夢幻の海のカードについて悪魔研究会で語ってみた

【登場人物紹介】

Reimen Morioka(冷麺 プチデビ)

研究会会長。稀代のデッキビルダー。一人回しの鬼で、レオの人。

海外勢に顔メタで初手【13-022H】シド・ランデル出されたことがある。

 

ちょーぎょーじ

除去やハンデスなどわかりやすいカードが好き。一つのデッキを擦る傾向にある。

EurekaさんにSuperEvent(超行事)と訳されたことがある。どんな行事やねん。

yuba

シナジーやギミックを考えるのが得意。その能力はクソデッキ構築に活かされている。

能面スリーブのデッキが出てきたら要注意。

 

Log

研究会唯一の関西勢。Unknownの二重スパイ。火単や風単等単色系デッキが好き。

関西プレイヤーの例に漏れず毒舌な一面も。

 

たまごまん

筆者。

 

 

 

Reimen「じゃあ始めていくかな。時間もあるので、Lを順番に見てく感じで行こう。」

 

 

Reimen「ティファねー。これ最初のテキストアタック時もだったと思うんだよな。」

 

yuba「実はティファってザンガン以外にも参照カードあるんでそこと組み合わせれますよね。私全然知らなかったけどティファ出るたびにアクティブになって1ドローできるバックアップがあるんですよ。」

 

たまごまん「あー、【26-109R】ジョニーね。こいつ確かティファに気があるとかだったと思います。」

 

 

yuba「こいつ3CPバックなのにティファ3回出せば3ドロー分得してるので結構すごいですよ!」

 

Reimen「うーん・・・(笑)」

 

たまごまん「ティファを参照するカード多いからこういうカードパワーになるのか。」

 

yuba「【26-071C】シロンも結構すごい。こいつ3CPバックなのにカード回収しつつ3CP減らしてくれますからね!」

 

 

Log「0にはならないのかー(笑)。0になってくれたらなー。」

 

たまごまん「平成のカードに付きがちなかっこ書きね。(26弾だけど)」

 

Reimen「うーーーん・・・」

 

yuba「まぁ次弾でサポート増えるかもしれませんしね。」

 

たまごまん「確かに、引き続きリバース出典は確定してますもんね。ゲームも続いてますし。」

 

yuba「カテゴリⅦはいつでも強化される可能性はありますからね。」

 

Reimen「よし次!ビビ!」

 

 

ちょーぎょーじ「ビビというかカテゴリⅨテーマの評価になるんかな。」

 

Reimen「まぁ、スタイナーとセットか。」

 

 

たまごまん「こいつら自体は結構強いんだけど、Ⅸってデッキになりますかね?微妙な気がしてますけど。」

 

ちょーぎょーじ「ちゃうねん。これはⅨの種が撒かれたんよ。」

 

Log「ようやくね(笑)。今までほぼ何のシナジーも貰えてなかったので。」

 

ちょーぎょーじ「これから強化されるよって言うメッセージよ。いきなりフル装備を与えるわけにもいかないから。」

 

yuba「次の弾でステンドグラスのジタンも出るので、それがきっとⅨシナジーで超強い・・・はず」

 

たまごまん「ビビ自体は強いですからねー。割り振りできるのも凄いし。」

 

Reimen「あとアクションアビリティね。9000飛ぶの良いよね。」

 

たまごまん「火水で使うと出て仕事して残すとヤバいので、強カードの条件は揃ってますよね。」

 

yuba「とはいえ、現状は4CP払って更に2CP払って2面処理するなら【24-005L】クライヴ顕現でいいって風潮が強いから、やっぱりⅨのお仲間次第ですね。」

 

 

 

Reimen「次、カダージュは、まぁまぁつよいかな」

 

たまごまん「僕割と今弾でトップクラスだと思います。クリスタル2個の価値ってまぁまぁありますし。問題はどう思念体を貯めるかですよね。」

 

yuba「そうなんですよ。デッキスロットを圧縮するのも嫌だし、思念体をワンクッション挟まないといけないのもストレスなので、【11-027R】カダージュ使って思念体持ってきて、【27-052H】輪廻王カオスで除外しようと思ってる。」

 

ちょーぎょーじ「あぁ、なるほど!」

 

yuba「風氷だと【25-043H】シド・ハイウインドもいるのでサーチもありますしね。」

 

たまごまん「【27-052H】輪廻王カオスのLBを変換する使い方いいですよね。ユフィとか、今回の結構強いですし。」

 

ちょーぎょーじ「氷がバウンス手に入れたのも面白いよね。手札使い切られてもバリュー出せる可能性あるのは嬉しいかな。」

 

yuba「相手ターンに使えるからブレイブついてない限り攻撃止まるのもすばらしいですね。」

 

たまごまん「思念体弱いのだけ気になっちゃいますねー。ヤズーのダル凍結とかまぁまぁ強いのになんでターン1制限なんだ・・・」

 

yuba「キャラダル凍結にターン1制限付いて無かったらヤバすぎますけどね(笑)」

 

Reimen「(笑)」

 

Reimen「クリスタル手に入れる手段がたくさん増えたから、クリスタルデッキも強そうだよね。」

 

Log「火だと【21-004L】カイエンがいますけど、風にも全体除去いませんでしたっけ?【23-042C】ヴァンか。」

 

yuba「風氷のクリスタルの掃き先はかなりあって、そうするとクリスタル2個もらえる思念体は結構価値出てきますね。」

 

Reimen「いいデザインだよねこれ。序盤にはたぶん出てこないけど、ゲーム中盤以降に活躍できるようにちゃんとなってるもんね。」

 

ちょーぎょーじ「ほんまにそれ。それに比べて【27-028H】シーモアときたら・・・」

 

たまごまん「あいつタダでさえヘイト高いのに寄りによってあのシーンだもんなー」

 

Reimen「なんか次の弾のシーモア描きおろしだしカッコ良くなかった?あれとチェンジしてほしい(笑)」

 

 

 

たまごまん「スノウは割とアグロ一辺倒だった13デッキの新しい方向性な気がします。」

 

yuba「でもこれどうせ【26-098L】ライトニングとパーティ組んで出てくる感じじゃない?」

 

たまごまん「いや、そこは線引きできてると思ってて、こっちはそうしたときに3CP分しか得しないけど、【26-035R】スノウだとハンデスとドローで4CP得してるので、あのライトニングと使うなら【26-035R】スノウの方だと思います。」

 

yuba「でもこっちは普通に出しても強いのは利点じゃないですか?」

 

たまごまん「ターン返ってくるまでに8000が生き残るような環境でもないので、【1-045R】セラでサポートしたり、【7-102R】ライトニングと使ったりして少しでも多く仕事をさせたい気がしてるんですよね。」

 

yuba「あぁ、ヘイスト付けて殴るとかね。じゃあまさかの【1-091R】アモダからスタートするデッキは・・・流石にムリか(笑)」

 

Reimen「ライトニングもスノウもサーチできるけど既に三色(笑)」

 

ちょーぎょーじ「マジで【1-091R】アモダ色考えろよ(笑)何で土やねんお前!」

 

Reimen「でも【1-091R】アモダから【7-102R】ライトニングサーチして出して、次のターンスノウヘイストが一番綺麗ではあるか。」

 

yuba「でもパワー8000殴れるのかなー。ダル凍結あるし2ターン目ならまぁ・・・でもあらゆる生き物に止められそうな気はする。」

 

ちょーぎょーじ「なんかこう、ちょっと足りひんなー。L3だと輝くかも。」

 

たまごまん「ちょーぎょーじさん、L3はもう・・・」

 

ちょーぎょーじ「わからんで。急にL3チャンピオンシップ生えてくるかもしれへんで?」

 

Log「確かに、L3チャンピオンシップどうなるんでしょうね。」

 

 

 

Reimen「マーシュ、シンプルに強そうかな。」

 

たまごまん「風系7WoLに入りそうですかね。」

 

ちょーぎょーじ「クリスタルの新たな掃き先よね。」

 

Reimen「俺作ったんだよね、7WoL。思念体とクリスタルで。」

 

yuba「思念体もまぁ、ヤングラーアルよりは仕事しますからね。」

 

Reimen「マーシュ2ターン目で捲れなくても、後から出てきて殴るのは全然あるね。【14-023L】ギルガメッシュ [FFBE]以外のヘイストでもあるし。」

 

(リストは非公開とさせていただきます、すみません!)

 

たまごまん「あー【12-112L】セルテウスで思念体除外できるのか。いいですねこれ。」

 

ちょーぎょーじ「また【12-112L】セルテウスの価値上がるんか。」

 

Reimen「チャンピオンシップの参加賞で配ってくれないかなぁ。」

 

たまごまん「FFTAのシナジーってどうなんだろうって見たらリッツとのシナジーあるカードだけでマーシュは無かったですね。」

 

yuba「【11-063L】リッツくらいですかね。」

 

たまごまん「コロナ禍の申し子マーシュリッツね。自宅名人戦で。」

 

yuba「ちょうど【12-012L】テンゼン出る前くらいの。WOFFとの間くらいですよね。懐かしい・・・」

 

 

 

Reimen「ユフィちょっとお試しで使ってみたんだけど、めちゃくちゃ強かった。選ばれない【17-113L】グラセラ・ウェズエットだねこれ。」

 

たまごまん「出た時に除外するのも能力としてして十分すぎますしね。」

 

Reimen「最低限除外と8000ダメージで【25-006L】クラウドみたいな仕事はするね。」

 

yuba「出る前にクリスタル1個置いとくと【12-002H】アマテラス撃たれても残せる選択肢も生まれるの良いですよね。」

 

Reimen「忍者シナジーやⅦシナジーもあるのもいいよね。ソノンとか、マイナとか。」

 

たまごまん「なんかユフィ専用バックありませんでしたっけ?パワー+1000するやつ。」

 

yuba「【8-140S】ゴドーか?パワー上昇でしたっけ?」

 

Reimen「調べたらパワー+1000とダルで先制付けれるね。え、強いなこれ(笑)」

 

yuba「【25-043H】シド・ハイウインドとか【16-060C】マダム・マムとかでバックアップⅦで固めれるかもなー」

 

たまごまん「【8-140S】ゴドーのプレミアム買っておくか(笑)スターターだし。」

 

Reimen「あ、あとユフィ【15-028H】ゴゴとも相性良いんだよね。【15-028H】ゴゴ自身も守れるようになるし。」

 

yuba「あー思念体とも相性良いし面白いですね。ロッズの+2000の恩恵も受けれるし場持ちは凄く良さそう。」

 

 

 

Reimen「プリッシュはyubaさん予想してたね。あってた(笑)」

 

たまごまん「どうしても【22-009H】ジェクトと比べちゃうんですよねぇこれ。」

 

yuba「並んでなくても出せるのは有利な点かな。」

 

たまごまん「Sアビは結構すごいですよねこれ。無限ブロック編。そうすると1CPで出しやすくなることも考えてプリッシュは枚数入れたいですね。」

 

yuba「【17-074L】プリッシュがシナジーあって良い感じですよ。土単とかに3枚ずつ使ってもいいと思います。」

 

 

 

Reimen「リディアは・・・うーん(笑)」

 

yuba「テキスト読んでもよくわかんないんだよなーこれ(笑)」

 

Log「なんというか、開発段階で調整されつくした感がありますよね。」

 

yuba「要は、相手のターン中にパワーが上がるって能力と、自身とカテゴリⅣのフォワードが選ばれない能力があるってことですよね?それを先読みして、自分のターン中に使っておいてくださいねって書いてある。」

 

Reimen「まぁ、そうだね(笑)」

 

ちょーぎょーじ「クセがつよいんじゃ(笑)」

 

yuba「複雑すぎますね能力の構造が。小難しいこと言ってんなーって。」

 

Reimen「5CPで使う人はまずいなくてー。」

 

一同「(笑)」

 

Reimen「4CPにしちゃうと後で話すローザから出ちゃったりするからダメだったのかな?でも4CPでええやろ感はある。」

 

たまごまん「使われると意外と固かったりするかもしれないですよ?知らんけど。」

 

Reimen「まぁ、見なかったことにして・・・次。」

 

 

 

Reimen「カインはまぁ、便利そうだよね、対象の制限もないし。」

 

ちょーぎょーじ「【14-122L】アルシドで出せるし氷雷で使いたいねー。」

 

たまごまん「高コスト帯のシステム倒せなかったのは氷雷の明確な弱点でしたからねぇ。【19-119L】ウネとか【21-010H】タイヴァスとか本当にキツい。」

 

Log「別に自身でデジョンできて完結してるので、【14-122L】アルシドとか挟まないでもいいのが嬉しいですよね。」

 

たまごまん「竜騎士でもあるし、後は【17-102L】謎の男シナジーもあるかな?あれも再録されてないか。」

 

yuba「そろそろ主にマルチカラーの再録されてないカード集めて”アニバーサリーコレクション-マルチ-”を出してくれ(笑)」

ちょーぎょーじ「セルテウスとー、ウネとー・・・」

 

yuba「【17-102L】謎の男の話に戻りますけど、Sアビの弾にならんのだよなー」

 

たまごまん「あの書き方ちょっと残念ですよね(笑)」

 

 

 

ちょーぎょーじ「13デッキ用その2か。」

 

yuba「4CPくらいまでは現実的に倒せそうだから仕事はするのかなぁ。」

 

たまごまん「キルバーストなのも結構嫌ですね。13はオーディンとかでただでさえキルバースト多いし。」

 

yuba「13シナジーは置いとくとしても、アートは今回本当に良いなぁ・・・」

 

Reimen「この前サイン会の時、ステングラス調のサラマンダーとフライヤ2枚繋げて真ん中にサインしてもらおうとしたら、スタッフさんに"そういう脱法サインはダメです"って言われちゃった(笑)」

 

Log「脱法なんだ(笑)」

 

たまごまん「イラスト繋がってるやつあるから気持ちは凄くわかりますけどねー。」

 

(ルミナの話どこいった・・・)

 

 

 

Reimen「スタイナー、とりあえず今回のビビとガーネット、あとは【23-008H】ジタンが主な釣り先かな?あんまいないね・・・」

 

yuba「Ⅸはなんというか、今まで一切協力する気がなかったですよねこいつら(笑)」

 

ちょーぎょーじ「今まで、単体で強くて使いやすいジタンがひたすら刷られ続けてきたんよなー。」

 

Log「確かに、カード名ジタンブランドですねこれ(笑)」

 

ちょーぎょーじ「LBのジタンすら使われてるしジタンだけ永遠に強いよね。」

 

Reimen「FFTCGの歴史って感じする(笑)【1-071L】ジタンから始まってるもんね。」

 

たまごまん「とりあえず未来のカードとして、【23-008H】ジタンのプレミアムを確保しておこうを何回か繰り返した結果、10枚くらい持っちゃってるんですよね・・・」

 

Log「仕入れていく(笑)」

 

 

 

ちょーぎょーじ「ローザはなんか【11-124H】リルムの香りがすると思う。」

 

たまごまん「シルバーバレットや再現率的な話はともかく、【11-124H】リルムと違うのはコストで別に得してないところは気になりますけどね。」

 

yuba「Xでポストしてたけど、Reimenさんが【16-126R】レオの話してたの、【11-124H】リルムとか関係ないんだなって。どうにかして【16-126R】レオ組むんですよこの人。」

 

Reimen「でもそろそろ別のデッキ組みたいかも(笑)」

 

ちょーぎょーじ「君だけ【16-126R】レオ禁止にする?」

 

yuba「水属性のカテゴリⅣって【17-131S】カインで拾えるんですよね。そこを上手いこと構築化して使いまわしたいですよね。」

 

たまごまん「ローザ、持ってこれるカードは強いですよね。双子もリディアも。」

 

 

 

yuba「いよいよ光闇属性。」

 

ちょーぎょーじ「こいつも中々クセが強いなぁ。」

 

たまごまん「ライトニングって参照するカードがライトニングだから、今回の【28-093H】ライトニングでライトニング単デッキになるかもしれないですね。」

 

Reimen「ライトニングで7回殴るの?(笑)」

 

ちょーぎょーじ「いやいや、LBあるで。【23-127R】ニックスと併せて7回。」

 

yuba「【4-115L】ライトニングがダル状態じゃなければなぁ。Chapterみたいに手札のライトニングの枚数分殴れるライトニングでないかな。」

 

Reimen「このライトニング普通に使えるのかな?10CP払うのはしんどいからどうにかして除外できないかな・・・」

 

たまごまん「やはりライトニング単で【28-093H】ライトニング持ってきて引いたカードで4CP払うしかない!」

 

ちょーぎょーじ「なんかそれ弱いライトニング入れないといけないのが嫌やなぁ。」

 

Reimen「なんか、相手が頭バグりそう(笑)」

 

 

 

ちょーぎょーじ「はい、ゴルベーザ。」

 

yuba「今回私の超イチオシです。これはマジですげーカードだと思います!」

 

yuba「意味わかんないデッキも考えてみたんですけど、こいつ7WoLと一緒で3CPにフォーカスしたカードなのでつまり7WoLと一緒のデッキに入って、【27-044L】グ・ラハ・ティアを使えるという。これまで光闇を同じデッキに入れるメリットって欠片も無かったんですけど、ついに!これはいいですよ!」

 

ちょーぎょーじ「まぁ、グ・ラハドリームデッキか。」

 

Reime「グ・ラハドリーム(笑)」

 

yuba「さらにさらに、今回出た【28-071H】ヤン、こいつなんと自由に手札を捨てれるんですよね。」

 

Reimen「光闇だぶついても大丈夫ですよって?(笑)」

 

yuba「光捨てて、闇捨てて、【14-023L】ギルガメッシュ [FFBE]7属性達成ですわぁ~って言える!」

 

一同「(爆笑)」

 

yuba「サーチ先は【19-059R】試作騎ユイジンシャンとかオススメですよ。土バック2枚あればゴルベーザ出して1枚置きるので、そのまま綺麗に追加コスト払えます!」

 

Reimen「うん。・・・うん?うん・・・・なんだって?」

 

yuba「あとは【18-040H】ケルベロス持ってきて、起きたバックアップ1枚で【20-093H】黒竜蘇生すると、3CP以下と5CP以上両方処理できるので、【21-010H】タイヴァス+αを倒せるんですよね。風雷で組むから【19-114L】クラウドも使えるので、除去が厚いデッキにできます。」

 

たまごまん「でもそれ、【17-124H】モグ [VI]いたらゴルベーザでサーチダメじゃないです?」

 

yuba「まぁそれはLBクラウドなりで退かしてもらって。」

 

yuba「あとは簡単に異なる属性が並ぶことを利用して、【27-062L】クルル[ⅩⅣ]とも使えますよね。除去もできるし、本当良いカードだと思いますね。」

 

たまごまん「なんかゴルベーザ参照するカードもありますよね?【17-134S】ベイガンとか。」

 

Reimen「あぁ、ゴルベーザ、【18-040H】ケルベロス、【20-093H】黒竜、で【27-062L】クルル[ⅩⅣ]か、なるほど(笑)」

 

yuba「4CPだけ殺せないので、そこだけは頑張ってもらうとして・・・」

 

Reimen「完璧なプレゼンだった。」

 

yuba「ほかにもアイデアはありますよ。【10-107C】アンテサンサンでドローしつつ【20-093H】黒竜戻ってくるのも強いと思いますし。」

 

Reimen「下の能力良いよね。【4-012C】ゴブリンとか、【4-043C】プリンとか、1CPのモンスターと相性良さそう。ただ3CPのモンスターが弱いんだよなぁ・・・」

 

たまごまん「【8-034R】スケイルトードとか【20-110H】ヒッポカムポスとかどうなんです?」

 

Reimen「なんかねぇ、みんな【19-035R】アレキサンダー入れてるんだよね。」

 

yuba「最近何かのついでにモンスターカードも増えてきましたしね。」

 

ちょーぎょーじ「【16-135S】ルールーで使いまわすの良くないよなぁ。」

 

 

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・・・・・とこんな感じで。すごーく自由に、ダラダラと喋ってみました。たまにはこういう緩い感じのカード評価もいいのかなと。

 

真面目なシナジー検討の話とかもあるので、何かの役に立てれば幸いです。

 

皆さん、よきFFTCGライフを!

 

【FFTCG】禁止改訂後の環境考察(※『夢幻の海』ユーザープレビューです!)

 

 

“酒は飲んでも飲まれるな”と言いますが、最近はちゃんと飲まれて帰ることが多いです。

 

>挨拶

 

たまごまんです。

 

禁止改訂で業界激震ですね。【25-104L】ユウナや【23-117L】カオス等、ここの所一つのアーキタイプが出過ぎた結果、出る杭を打つような禁止改訂が行われることが多かったので、環境にテコ入れをする印象を受ける禁止改訂は本当に久しぶりに感じます。【光の戦士】なんかは本当に長い事環境に居座っていましたからね。

 

 

   

↑今回お縄になった面々。いずれも長い事使われてきたカード

 

今回の禁止改訂は特にレンジの遅いデッキを規制する印象を受けました。【11-124H】リルムが特に強力だった【水単モンスター】や、【19-102L】レフィアのアクションアビリティを構えつつ汎用性の高い召喚獣を抱えておく環境最強の要塞を構築する【光の戦士】、そして属性CP確保と手札の質向上、EXバーストの枚数全てに貢献してきた【11-072R】デシは【光の戦士】だけでなく【カオスアーク】等が弱体化することとなります。今回はこれによって環境がどう変わるかを予想していきたいと思います。

 

↑極端だけど【光の戦士】の最終盤面。これで召喚も構えられてるのでもはや要塞。

 

まずは今回規制を免れた【騎士】と【戦士】、そして【21-121L】ウォーリアオブライト系のデッキ。これは今後も活躍が見込まれます。いずらも圧倒的な横展開力を有しており、【26-030C】シド [WOFF]の登場でアグロプランの裏目を減らしつつ、ここの所は【24-005L】クライヴ【27-028H】シーモアのようなカードパワーの高いカードを採用してデッキ全体の質向上にも成功しています。特に【騎士】は長く存在するアーキタイプだけあって研究も進んでおり、新アーキタイプが登場してもデッキ完成度の面で暫くは圧倒し続けるものと思われます。

 

↑環境屈指の5枚ガチャ。出た後も展開したフォワードを守るのが憎い。

 

ここに対抗馬として登場するのは【火単】です。元々【騎士】に対してはかなり有利に戦うことができたデッキですが、【光の戦士】や【水単】を苦手としており、今回の禁止改訂で苦手なデッキだけが弱体化されたという事実は【火単】にとって非常に強い追い風と言えるでしょう。ここに対しては【騎士】は【1-156C】オヴェリア、【火単】は【1-030R】レブロの採用、【戦士】は【13-125R】ユウヅキの枚数を増やすなどで対抗する手段も有しており、これらのデッキが今後どういった進化を遂げていくのかが楽しみです。

 

↑パワーラインの上昇は伝統的な火属性対策。【24-001L】イフリート [XVI]が11000になる意味は大きい。

 

さて、これらのデッキに共通する点はいずれもメインとなる除去がダメージ系除去である点です。例えば、【21-121L】ウォーリアオブライトデッキにしばしば採用される【5-068L】ヤ・シュトラは召喚獣やアビリティによってダメージを受けないため、突破されにくいカードです。このままダメージ除去主体の環境になるのであれば、【13-125R】ユウヅキや【5-068L】ヤ・シュトラをはじめダメージ耐性を有するカードが活躍する可能性が高くなるかもしれません。

  

↑ダメージ耐性を有するフォワードの例。生存すると結構ヤバいのもいる。

 

前置きが長くなりましたが、今回のユーザープレビューで紹介するカードも非常に強力なダメージ耐性を有しています。ご覧いただきましょう。【28-076C】レイルです。

 

  

↑引力を操るFFCCクリスタルベアラーの主人公。FF主人公には珍しく自信家らしい。

 

なんとこのカード、召喚獣やアビリティだけでなく、戦闘ダメージも含め一切のダメージを受け付けません。したがって【5-068L】ヤ・シュトラや【13-125R】ユウヅキを突破できた【22-009H】ジェクトのダメージも0にできます。

↑『パワーに等しいダメージを与えあう』までが効果なのでアビリティによるダメージじゃない

 

戦闘ダメージも受けないということは、つまるところ無限にブロック可能な壁になるわけですが、【28-076C】レイル自身のアクションアビリティは対戦相手も使用できるようになっており、これによって対戦相手は不死身の【28-076C】レイルをブロッカーから排除できるというわけです。

 

一方でブレイクや除外、バウンス、マイナス修正に対しては一切の耐性を持っていないので、【22-120H】クラウドや【23-104H】湿地の魔女で簡単に突破されてしまう弱点を有しています。そのため、対戦相手によってシルバーバレット的な使い方をするのが一番いいと思います。特に現状の火単は【27-010L】ザンデか【18-021R】クー・チャスペルくらいしか突破手段を持っていないので非常に有効です。

 

また、無敵のブロッカーとして対戦相手を牽制する使い方も考えられます。対戦相手が1CP払うとブロックできなくなりますが、これは裏を返せば対戦相手に1CPの支払いを強要できるということです。古いカードですが、【5-088C】ドロタボーで更に拘束を強化して、相手がコストを支払ってアタックするタイミングに召喚獣で除去をする戦術を取ることもできます。

↑いわゆる"tax(税金)"と称される能力。【25-104L】ユウナのように嫌われる傾向にある。

 

余談ですが、対戦相手が【2-147L】皇帝や【27-128S】シャルロットをコントロールしていると、相手も【28-076C】レイルの能力を起動することができません。どちらもあまり見かけないカードではありますが、思わぬ友情コンボが発生する可能性があるのも面白いですね!

 

↑公式確認済み。【13-108L】レドナのFAQも参照とのこと。

 

 

 

というわけで、簡単な環境考察から、ユーザープレビューで新カードを紹介してみました。(完全に禁止改訂に依存する内容になってしまいましたが・・・笑)

 

新カードもそうですが、禁止改訂で今まで眠っていたアーキタイプが復活するかもしれませんし、今後が楽しみです。皆さんはどんなカードが活躍すると思いますか?

 

それでは今回はこの辺で。

みなさん、良きFFTCGライフを!

【FFTCG】名人位決定戦参加レポ

11月から続いてた繁忙期がようやく落ち着いて来ました。

 

たまごまんです。

 

名人位決定戦の参戦レポートということで、デッキ選択~当日を振り返りつつ反省点でも書いてこうかなと思います。

 

 

1.デッキ選択

ミラーで勝ち切る自信とデッキパワーから以下を候補に選択。

・ 火氷戦士(シーモア戦士)

・ 騎士

・ 水単

 

光の戦士やそこを狙ったカオスアークが出てくることを想定して風単を握る選択肢もあったものの、練習不足により見送り。基本的に受けに回るデッキは考え方が染みついてないので苦手意識があります。

 

上記3候補から、予選抜けデッキの割合を元に各デッキの使用率予想と、それらと対面した時に何割くらい勝てるかをスプシで計算してみました。

 

勝率は一人回しを10マッチやって算出したのもありますが、大半はイメージです。水単対光の戦士とか完全に感覚で数値出してます。

 

スイス6回戦で50人規模なので、基本的には5-1が求められることから、勝率52.5%は心許ないものの、現状一番勝てそうな環境ということでシーモア戦士を選択。先手時2t目シーモアがどれくらいできるかも勝率に大きく関わりそうなので、ラスウェルが絡むと勝率が高い騎士と同様、上振れも想定できるのが決め手でした。

 

ちなみにこの使用率予想は分布が公開されたら比較してみようと思います。

 

構築は光の戦士への勝率を上げるための【19-019R】ヴィンセント増量に同系相手への盤面処理能力を上げる目的で【21-130S】ノクティスも2枚にしました。【21-010H】タイヴァス後出しでも【18-107L】アクスターから【21-130S】ノクティス出せばブレイクできますからね。

 

2.回し方

非常にカードパワーが高く、逆に言えば小細工はあまりいらないデッキです。

 

基本的に相手を妨害しながら質の高いフォワードで盤面を制圧するので、対面によってどの動きを妨害するかは頭に入れておきたいところ。例えばモンスター系には【11-124H】リルムを止める為に【17-124H】モグ [VI]か【12-002H】アマテラスを、といった感じです。序盤の攻防である程度打点を稼いでおき、後半に相手の防御を搔い潜って7点詰め切る動きが基本になるかなと思います。デッキ内のカードには主に以下の役割があります。

 

【妨害】

相手の動きを阻害する(やりたいことをさせない)為のカード

モグ [VI]、ヴィンセント、アマテラス、異端の騎士ガーランド

   

 

【除去】

相手のフォワードを除去する為のカード

イフリート [XVI]、ウォード、ウクラマト、ノクティス

   

 

【アタッカー】

アタックでドローやハンデスなど、アドバンテージも見込めるカード

フリオニール

 

そしてこの3つの役割を複数担うカードも存在します。

 

【妨害&除去】

アクスター(ダル凍結による妨害、ダメージによる除去)

 

【除去&アタッカー】

クライヴ(顕現による除去、ダメージ時のドロー効果)

 

【アタッカー&妨害&除去】

シーモア(ダル凍結による妨害、ハンデスによるアドバンテージ、ダル状態ブレイクによる除去)

 

この3枚がこのデッキの強カードである所以はここです。シーモアが頭おかしすぎる。

 

これらを纏めてデッキとしての安定感を構成しているのが【21-010H】タイヴァスで、上記3種の役割を持つカードを場面に応じてサーチしつつ、盤面に残るとテンポを稼ぎ続けます。



非常に多岐にわたるデッキがいる環境なので、対面ごとの回し方は割愛しますが、初手はバックアップ2枚が最強です。2t目に【27-028H】シーモアを出せる最高のパターンもそうですし、【21-010H】タイヴァスを出してバックアップ1枚をアクティブにしておくことで【12-002H】アマテラスを構えることも可能(もちろんブラフも込みで)です。【22-123R】レオ出してデッキを回してももいいですしね。ただし、【21-035C】ミンウで相手の次ターンの動きを阻害できるので、【24-018R】ヨーゼフがある場合のみバック1枚エンドが許容されます。

 

最終的には相手の隙を見てビッグアクションを起こすのが強いです。【21-010H】タイヴァス【18-107L】アクスターで盤面を制圧しつつ【27-028H】シーモアか【19-019R】ヴィンセントまで行けると高確率で生き残るか、相手がリソースを吐き切ってくれます。特に【19-019R】ヴィンセントは決まり手になることが多く、【21-010H】タイヴァスや【27-028H】シーモアの次ターンまでの生存率がグンと上がります。

 

 

3.対戦レポ

1戦目 vs 水単レオ(プチデビ・カードマンさん) 先手 〇

初手チームメイト。相手のデッキバレしてるのは申し訳なかったが、先手取れたので初手【17-124H】モグ [VI]できる【21-010H】タイヴァススタートできる手札をキープ。すると先手ドローで【12-002H】アマテラスが引けたので【21-010H】タイヴァスサーチでエンドし、相手の【11-124H】リルムに【12-002H】アマテラス。

そのままコストが揃う前に攻め立てるプランで、最後は【19-019R】ヴィンセントで動きを止めてリーサルへ。

 

2戦目 vs 光の戦士 先手 ×

【17-124H】モグ [VI]を絡めて動きを阻害し、1戦目と同じように【19-019R】ヴィンセントで蓋できるタイミングで打点を詰め、次ターンで勝てるようにしたら、トップで【10-043H】アルクゥ引かれて負け。(しかもEXバーストで引かれたカードだったので【26-030C】シド [WOFF]で1/2で抜けたけど外した・・・)

 

3戦目 vs 火単 後手 ×(ちょーぎょーじさん)

またまたチームメイト。前日までの調整で、【22-009H】ジェクトが出しにくい早めの【13-125R】ユウヅキが効果的とわかっていたものの、マリガンスタートで【27-028H】シーモアも【21-010H】タイヴァスも引かずバックアップを伸ばす展開に。

この展開はかなりマズいことを知っていたので、極力出すフォワードを絞って除去の投げ合いに持ち込みつつ、デッキ切れを狙うも僅差で負け。

 

4戦目 vs 火氷雷Ⅷ 先手 〇

相手の初手が芳しくなく、バックアップを取りに行った【27-075L】イデアに【12-002H】アマテラスを当てて、出てきたフォワードは【18-107L】アクスターで処理。【27-031H】ムンバを絡めて抵抗されるもアドバンテージ差は覆らず勝ち。

 

5戦目 vs 水単モンスター 先手 〇

序盤を【27-028H】シーモアで攻め立て、【14-102L】海神リヴァイアサンが出るまでにイニシアチブを握ることができていて、【21-010H】タイヴァスもしっかり吸い付いてくれたので勝ち。

 

6戦目 vs 風単 後手 ×

風単相手に【24-018R】ヨーゼフスタート。当然【20-052C】ナッシュでブレイクされる。【21-035C】ミンウで凍結したタイミングもしっかり偶数バックアップ持たれててテンポすら取れず、その後も対処札を全部持たれてて負け。

 

 

結果 3-3

 

 

 

4.反省

紙一重だった2戦目を除いて負けた対戦で共通しているのは、ゲームを長期戦寄りにしてしまったことでした。特に3戦目、6戦目は【21-010H】タイヴァス【27-028H】シーモアが序盤に出ない展開で、仕方なくバックアップを並べるしかありませんでした。

 

シーモア戦士はデッキの構造上ミッドレンジとしても戦えますが、ゲームレンジが後半に寄っているデッキほど相手にすると長期戦では力負けするので、組み立てるべきプランは2t目【21-010H】タイヴァスか【27-028H】シーモアでなければなりません。その為には結構なハードマリガンをしないといけない気もします。そういう意味では、【6-022R】イゼルを入れることで2t目【27-028H】シーモアの確率も増やせていいかもしれませんね。

 

ただ結局3戦目も6戦目もマリガン後手スタートだったので、引きも下振れ気味だったのかなとは思います。後手は初手で【21-010H】タイヴァス出すくらいでちょうどいいのかもしれませんね。

 

 

というわけで今回はこの辺で。

ユーザープレビューが当選していたら次回はそこでお会いしましょう。

 

それでは皆さん、良きFFTCGライフを!