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Opus14 カード使用感 使ってみて・使われてみて

友人の勧めで『からくりサーカス』読みました。

これ少年漫画って性癖歪められた人少なからずいるのでは・・・

 

たまごまんです。

 

更新の頻度がモチベの高さを物語ってますね。

 

Opus14発売より1日が経過した今日は、新カードを実際に使ってみて・使われてみて

どうだったか、というのを紹介していきますよー。

 

 

【14-065L】クラウド

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一番最初はこいつ。

前評判の時点で見るからに強いという評価が多く、使ってみても大方の予想通り

強かったわけですが、いくつか気付いた事があるので書いていきます。

もしかしたら『そんな当たり前のこと気付いてなかったの??』ってなるかも

ですが、ご容赦ください・・・

 

一つ目は強制ブロック能力でフォワードを除去する≒対戦相手に与えるダメージが

1点減る、ということ。よく考えなくても当然ですが、こいつでアクティブ状態の

フォワードを除去できる状況って大抵パワーで勝ってるので能力を使わない場合は

対戦相手に1点ダメージが通るわけですね。

(もちろん、パワーで勝てない相手が立っていて、その横のフォワードを強制ブロック

させるというパターンもあるでしょうが・・・)

 

その与えるはずだった1点を犠牲にして、さらにダル状態にすることでフォワードを

1体除去しているわけです。1点ダメージとフォワードの除去と天秤に掛ける必要が

あるということですね。ただ、大抵の場合はフォワードを除去した方が強いので

そんなに気にすることでもないのかもしれません。

 

二つ目は自身を守る能力は使う機会が意外と多く、弾となるカテゴリⅦのバックアップ

はあまり名前を気にせず複数枚積むことができるということです。

【4-082C】ジェシーや【1-188S】ザンガンのようなカードは自デッキの主力を強化

するため複数採用したいカードですが、自壊する能力が無いため2枚目以降が腐り

やすく、複数枚採用したいけど採用しにくいカードです。

それらのカードも【14-065L】クラウドが場にいる状況では使い道が生まれるため、

中盤以降バックアップを引いてしまっても役に立つ可能性が残されます。従って、

先述したカードを3枚採用して、さらにバックアップの枚数を多めにしたとしても

中盤以降の引きが極端に弱くなることも少ないように感じました。

 

 

 

【14-121L】バレット

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2枚目はL評価で1点をつけてしまった【14-121L】バレット。

スターターデッキ待ちと書きましたが、【14-120H】ティファをSアビの弾として

ループする動きが想像以上に強く、また【14-065L】クラウドを守る弾を回収する

使い方もかなり強かったです。

ダメージ耐性持ちなので【14-065L】クラウドや【14-007L】ガーランドと合わせて

場に残りやすく、盤面を維持し続けてくれます。

また、【4-076R】ウェッジや【4-090R】ビッグスのようにジョブ:アバランチ

サポートするカードの存在もあるので、現状でも十分使えるカードでした。

 

 

 

【14-112L】ラーサー

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+2000のデカさを舐めてたというのが正直な感想。

自然にEXバースト持ちを多めに採用できれば、能力のおかげで達成は容易。

たぶんEXバースト20枚くらいでも全然達成できます。

採用するEXバーストはバックアップを多めにしておいて、手札の不要なバックアップを

ダメージゾーンと入れ替えれるような構築が強そうでした。

 

 

 

【14-042L】雲神ビスマルク

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最初見たときはターン終了時の効果を使って次ターン以降のキャスト数を稼ぐ使い方が

主流かなと思ってたのですが、2000ダメージを飛ばす効果がかなり強いです。

召喚酔い関係なしに出てすぐ使えるので、【12-052H】バッツや【8-060L】フィーナと

合わせるとものすごいダメージが飛んできます。

いつでも使えるというのも便利で、能動的にダル状態にできることからアクティブ状態

を対象とする能力を避けることもでき、【14-065L】クラウドには天敵といってもいい

かもしれません。ブロック後にブロックしたフォワードをダルにして使用することで

パワー+2000まで相討ちが狙えるのもポイントです。

【10-045C】ウンサーガナシや【12-038H】アルテアで守られるとかなり面倒なので、

全体火力等でしっかりと対策しておきたいですね。

 

 

 

【14-118H】シュテル・リオニス

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こいつが強いのは当然として、気付いたのは対面した時の対処のしにくさです。

残るほど不利になっていくカードなので出てきたら早急に対処したいところですが、

大抵の場合ブレイクゾーンのフォワードを4枚確保した状態で出てくるので、

パワーを+4000する能力を使われるとダメージ除去では倒しにくいです。

従って確定ブレイクを狙いたいところですが、現状4cpのフォワードを1枚で

確定ブレイクできるカードは数が少なく、何も考えずにデッキを組んでしまうと

【14-118H】シュテル・リオニスが対処できなくて負ける可能性が非常に高いです。

 

【12-068H】フェンリルは回答の一つとして優秀です。【13-119L】ソフィ等の登場で

一気に評価の上がった召喚獣ですが、今期も積極的に採用したいカードです。

風属性であれば【14-056R】嵐神ガルーダや【8-111R】アレキサンダーも候補です。

これらのカードは明確な意図がないと採用しないですが、【14-118H】シュテル・

リオニスのために入れる必要があるくらい、対処できないとヤバイカードです。

 

【14-118H】シュテル・リオニスを効率よく除去できるカードは使う側も使われる側も

頭に入れておきたいですね。

 

 

 

【14-080R】エクスデス

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1枚で戦況をひっくり返せるカード。

釣り上げるフォワードは4cpだと先述の【14-118H】シュテル・リオニスをはじめ

優秀なカードが非常に多いので困りません。ブレイク対象も制限が無いので、

それこそ【14-118H】シュテル・リオニスも無難に対処ができます。

 

通せば勝ちに繋がる場面が非常に多い反面、【12-002H】アマテラスで止められ易くも

あります。【9-068H】ドラゴンを撃たれてもブレイクかリアニメイトのどちらかは通る

ので、真に警戒すべきは【12-002H】アマテラスでした。

【8-088C】レイルや【4-136C】魔界幻士でサポートしたいところですね。

 

 

 

 

 

以上、まだまだ使ってないカードも多いですが、使ってみて気付くことは非常に多い

ので、積極的に新カードは使っていきたいですね。

 

では今回はこの辺で。

岐阜、大津が両方ともL6構築であることにさっき気付いたので、デッキを考えようと思います。