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【FFTCG】MASTERSさいたまレポート【火氷】

水星の魔女が刺さりすぎて3周くらい見てます。

 

たまごまんです。

 

たまたまその週末に東京に行く予定があったので、

どうせなら、と思いMASTERSさいたまに参加してきました。

折角なので参加レポートを簡単にですが書いていきたいと思います。

 

 

 

1.デッキ選択

 

風氷や風単等、風属性を使ったデッキが猛威を振るっているという前提がありました。

ここでまずは風系デッキを使うか否か、という選択肢が生じます。

 

僕は前環境でもキャスト系のデッキを使ったことが無く、

キャスト数の計算に時間がかかったり、ミスが生じやすいと感じたため、

風属性を使わないことにしました。

 

一方で、札幌で優勝した水単も強いデッキの一つです。

しかしながら、実際に使ったことはないものの、名古屋で行っていた調整会の中で

L3の水単と対戦する機会があり、【18-086H】アーシェや【18-100L】レナは

強力なカードではあるものの、使うためのお膳立てに時間を要するところがあり、

アグロ系のデッキであれば先述の風系デッキだけでなく、水単にも有利に戦えるのでは

ないかと感じ、アグロ系のデッキを選択することにしました。

 

 

 

そこで、年末に関西の方々と遊んだり飲んだりする機会があり、

その際に教えていただいた【18-107L】アクスターと【12-017H】マギサを主軸にした

デッキが非常に強かったので、自分でも組んでみることにしました。

このデッキがかなり感触が良かったので、当日持っていくつもりで準備していました。

 

 

 

 

しかし、事は起こります。

前日から関東入りしていた僕は、会場に行く準備をしていた時に気付きました。

 

ふふっ、ごめん

 

デッキないわ

 

 

 

そう、フリー対戦用のL3構築と火氷は持ってきていたものの、

肝心のマギサ&アクスターデッキを忘れてしまっていたのです。

 

会場でお会いしたプレイヤーさんに僕は言いました。

火氷で出れるスタンの大会がなかなか無いから、火氷で出たと。

あれは大嘘です!すみませんでした!!!!!

 

 

というわけで。

まぁ当初の予定であったアグロ系(寄り)のデッキではあったのと、

やはり好きなデッキであることは間違いなかったので、火氷で楽しんできました。

 

 

デッキの内容は岐阜のデッキに2枚新カードを加えただけです。

【18-023H】コキュートス [VIII]と、【18-021R】クー・チャスペルを加えました。

 

 

 

結論から言うと、どちらも使用感は悪くなかったです。ちゃんと活躍してくれました。

【18-021R】クー・チャスペルは【17-002L】エドガーや【16-030L】シャントット

各種Sアビリティのコスト等、相手よりもこちらの回収カードが強いことの方が多く、

デッキに非常にマッチしており強く感じました。是非試してみてください。

 

 

2.戦績

 

1戦目 VS風氷 ×

 

相手が先手で【8-058R】ノルシュターレンをプレイ。

【13-043C】スティルツキンをサーチしてエンド。

こちらの手札では【15-036H】セリス→【4-048L】ロックはできなかったため、

【16-042R】ラスウェルをプレイして【8-058R】ノルシュターレンを凍結。

【13-043C】スティルツキンのプレイを阻害しつつ、継続的なハンデスを狙える

いいスタートでした。

しかしながら返しのターンに出てきた【3-049C】イザナに攻撃を止められます。

こちらは【17-002L】エドガー&【17-017H】マッシュや【15-036H】セリスを引けず、

モタモタしてたら【14-042L】雲神ビスマルクが登場してしまいました。

序盤に【17-014R】バハムートを捨ててしまっていたのと【17-132S】ゼムスも引けず、

この【14-042L】雲神ビスマルクが除去できなかったため負けてしまいました。

 

 

2戦目 VS土風 〇

 

先手でガストラ→セリス→ロックの黄金パターンから、

【17-002L】エドガーと【17-017H】マッシュ2枚も引き込めたので、

カード4枚が並びつつ【17-017H】マッシュのSアビリティを構えているという

最強の盤面が3ターン目に完成して完封勝ち。

 

 

3戦目 VS風氷 〇

 

先手で【16-042R】ラスウェルのある手札をキープし、バックアップを2枚プレイ。

相手が【8-058R】ノルシュターレンをプレイしてエンドだったので、

【16-042R】ラスウェルで凍結。【15-036H】セリスをハンデスでプレイ。

この【16-042R】ラスウェルを止めるために【12-114R】バラライと複数のカードで

処理をしてきたので、その返しにエドガー&マッシュ決めて勝ち。

 

 

4戦目 VS水単レオ 〇

 

新しい水単レオとは初対戦であったものの、過去のレオデッキとの経験から、

【11-124H】リルム、【16-126R】レオ、【14-102L】海神リヴァイアサンと、

【12-002H】アマテラスが非常に刺さりやすいデッキであることは把握してたので

【12-002H】アマテラスを大事にプレイしました。

結果、相手の2ターン目に手札を2枚切って出そうとした【11-124H】リルムに

【12-002H】アマテラスが命中し、そこからは毎ターンフォワードを1枚ずつ

追加しながらダメージを順調に稼いでいきました。

カテゴリⅥフォワードに【11-002H】インターセプタ―でヘイストを付与して

パーティーアタックしたりと、【15-036H】セリスの能力を効率よく使って

相手のリソースを削っていったのが奏功して勝ち。

 

 

5戦目 VS氷雷 〇

 

また先手でガストラ→セリス→ロック。

ところが【4-048L】ロックに合わせて【15-036H】セリスに【18-084C】ラムウが。

しかし【4-048L】ロックの攻撃は通り続け、相手の手札が切れたところに

【18-021R】クー・チャスペルから回収した【17-002L】エドガーで盤面完成。勝ち。

 

 

6戦目 VSマギサ&アクスター ×

 

相手の先手、【12-017H】マギサ→【13-013C】パロムのスタート。

【12-004R】アルフィノから【16-133S】ブラスカをサーチ。

関西で対戦した際、エドガー&マッシュの盤面と【17-132S】ゼムスが

キラーカードであることを学んでいたので、【4-026H】ガストラ帝国のシドから

【17-002L】エドガーをサーチ、そのまま手札3枚切って【17-002L】エドガー、

【17-017H】マッシュを2CPでプレイして『オーラキャノン』で【12-017H】マギサに

8000ダメージを与えてブレイクしました。

【16-133S】ブラスカの弾が無いことを期待しましたが、召喚獣を捨てて『召喚』で

【17-002L】エドガーを対処され、盤面を維持しつつ【17-132S】ゼムスを待つことに。

しかし【17-132S】ゼムスはおろか、【17-014R】バハムートも引けず、

【17-017H】マッシュも追加のマッシュを引く前に除去されてしまい、

【16-133S】ブラスカに盤面を焼かれ続けて負け。

 

 

 

結果 4-2

 

 

 

3.総論とこれから

 

18弾でさらに強力なカードが登場した中で、火氷FFⅥは得たカードがほとんど無く、

そんなに戦えないかもしれないと考えていたのですが、環境が遅めだったので

刺さるデッキが多く、思ったより勝つことができました。

負けた2回も1戦目の方はプレイングでなんとかできた可能性が高かっただけに、

まだまだ考え甲斐のあるデッキなのかなと感じています。

 

最後になりますが、久しぶりに関東のMASTERSに参加してみて、

はじめてお会いするプレイヤーの方々と対戦することがいつもより多かったです。

そしてその都度『ブログ見てます』『僕も火氷Ⅵ好きで使ってます』という嬉しい声を

いただいて、もっとちゃんとした文章を書かないとなぁと感じさせられました。

 

そしていつも仲良くしてくださってるプレイヤーの方々も、毎度のことながら

フリー対戦やお昼ご飯等、ご一緒できて本当に楽しかったです。

いつもありがとうございます。

 

今回は短いですが、この辺で失礼します。またどこかでお会いしましょう。

それでは皆さん、良いFFTCGライフを!