第1回から9ヶ月が経ちました。
たまごまんです。
さて、今回はOpus14のカードが公開されて世界中のデッキビルダーが色々なデッキを
組んでいるということで、FFDecksにある新デッキを眺めていこうと思います。
まず紹介するのはこちら。
氷雷アグロ by jugadorj
https://ffdecks.com/deck/6465034098049024
【14-122L】アルシドと【14-124H】ゼロムスを主軸に据えた正統派氷雷アグロです。
【11-097H】ニックスや【11-140S】カダージュなど、実績のあるカードたちをしっか
り採用しているのが強そうですね。
【2-106R】グラミスが【14-122L】アルシドをサーチできるので、序盤から
【14-122L】アルシドを使って展開し、殴りにいけるのが強みですね。
改造案としてはより速さを目指し、【14-095H】ローチェを採用したり、【11-127L】
クラウドと【11-027R】カダージュ【11-040C】ヤズー【11-042C】ロッズのサイクル
を採用して展開力を上げるのも良いでしょう。
また、【14-036L】氷神シヴァは【14-124H】ゼロムスと非常に相性が良いので、
是非ともこのデッキに加えたい1枚です。
他にも、上手いことモンスターを組み込めれば【13-132S】ティターニアを採用して、
【14-122L】アルシドの能力で出すカードの選択肢を強化することもできますね。
出して殴るというのが非常にわかりやすいデッキなので、比較的回し易いデッキです。
土風ストンピィ by shlkadl
https://ffdecks.com/deck/5691145751363584
【14-059R】ウォルから【9-057L】ヤズマットを場に出そうというデッキ。
シンプルながら非常に強力な動きで、【9-057L】ヤズマットの出たときの効果で
キャラクターをアクティブにすればさらに後続を出すこともできます。
【14-059R】ウォルと【9-057L】ヤズマットを手札に加えるために【9-063L】ガブラス
や【14-067H】シャントット、【7-069C】コルカ、【10-047R】エコー、【11-072R】
デシが採用されています。
また、後手1ターン目に【14-059R】ウォルか【12-110L】ネオエクスデスのどちらかが
手札にあれば【10-047R】エコー、【7-069C】コルカ、【9-063L】ガブラスからもう片
方をサーチして初手に【14-059R】ウォル+【12-110L】ネオエクスデス+αと並べるこ
とができ、相手のデッキによってはこれだけでもかなり苦戦を強いることができるので
はないでしょうか。
改造案としては【12-002H】アマテラスを牽制する【8-088C】レイルの採用や、
【14-059R】ウォルから出すカードの選択肢として【5-073R】異端の騎士 ガーランドを
1枚デッキに入れておいてサーチ先を多彩にする等が思いつきます。
折角【11-072R】デシがいるので、【9-094L】フースーヤや【11-015L】ブラスカの究
極召喚獣のように他の属性のカテゴリ:MOBIUSを採用してみても面白いと思います。
風単クジラストーム by strategicgamer
https://ffdecks.com/deck/4861304114249728
【14-042L】雲神ビスマルクを氷風ストームで使おうとすると、風属性しか使えない
ダメージ効果が腐りやすくなることからか、思い切って風単にしたであろうストーム。
【14-052C】フランと【12-037L】アーシェがドローソースとして採用されていて、
【13-037C】オチューや【1-080H】バッツ等のコストを踏み倒せるカードを連続して
キャストしていくデッキです。
氷風と同じく【12-038H】アルテアがキャスト数を稼いでくれるので、【14-057H】
ローザの5キャスト効果が狙いやすく、次のターンのキャスト数を稼ぐために
【14-042L】雲神ビスマルクでコストを踏み倒せるカードを手札に戻しつつ、カードを
補充するといった動きが可能になっています。
風単はバックアップを如何に早く並べるかが課題でしたが、【14-054R】ヨーテの加入
により、【8-058R】ノルシュターレンと合わせてバックアップの伸びが非常に安定する
ようになりました。【13-046R】パブロフの採用や、バックアップのフランを採用する
ことで更にバックアップを早く並べることができそうです。もっとも、その場合はフォ
ワードのフランの代わりを探す必要があるので、ドローソースとして【12-039C】アレ
キサンダーを採用するのも面白そうですね。
さて、3デッキ紹介して参りましたが、如何でしたでしょうか。
デッキ構築に悩む方々の参考に少しでもなれれば幸いです。
反響次第で第3回以降も続けていこうと思いますので、よかったら眺めてやってください。
では、またお会いしましょう。